中学校教職員人件費

【概　要】
○鳥取県の中学校教職員の定数の要求

• 国の「第７次公立義務教育諸学校教職員定数改善計画」に基本的に沿った配置
• 鳥取県の教育課題の解決のため、必要数追加配置

【要求の特徴】

• 中学校１年生における３３人学級の教員配置

　　　　　 →学校生活への対応の円滑化、基礎的学力の定着化等を
　　　　　　　　図る

• 市町村独自の取組による少人数学級のための教員配置

　　　　　　 →地域や学校の実態に応じ、独自に弾力的な学級編制を
行う

• 美術教員の配置

　　　　　　 →全教科の教員を配置することができない小規模中学校に
　　　　　　　　美術科における専門的な指導を行うために教員を配置

• スクールカウンセラーの配置

　　　　　　 →不登校問題解決のために、生徒のカウンセリング、教職
　　　　　　　　員及び保護者に対する助言・援助を行う

• LD等特別支援非常勤講師の配置

　　　　　　 →LD、ADHD、DVによる被害等により特別な支援や配慮が
　　　　　　　　必要な児童が在籍し、学級経営等で困難を極めている通　　　　　　　　常学級に配置

• 初任者研修後補充（養護教諭、学校栄養職員）非常勤講師の配置
  

【定　数】（計　１，５３２（+５））

［標準法定数］（計　１，４６６）　　　　　　　　 　　　　（国庫１／３）
校長・教員　　　　　　　　１，１１９人（＋14人）
指導方法の工夫対応教員　　　　　６９人（± 0人）
研修及び学校課題対応教員　　　１１３人（△14人）
養護教員　　　　　　　　　　　　６０人（± 0人）
学校栄養職員　　　　　　　　　　１４人（＋ 1人）
事務職員　　　　　　　　　　　　６４人（＋ 3人）
事務・健康・栄養指導対応職員　　２７人（＋ 2人）

［鳥取県の課題に対応した定数］（計　５９）　（単県）
３３人学級等対応教員　　　　　　４６人（△ 4人）
ＬＤ等課題対応教員　　　　　　　　３人（± 0人）
美術教員　　　　　　　　　　　　　９人（＋ 4人）
社会教育施設対応教員　　　　　　　１人（± 0人）
　　
［その他の定数　　］（計　７）
海外日本人学校など　　　　　　　　７人（△ 1人）

【非常勤定数】（計　１３８（+５））
社会人講師　　　　　　　　　　　２０人（± 0人）
スクールカウンセラー　　　　　　６０人（± 0人）
障害児学級支援講師　　　　　　　１５人（± 0人）
ＬＤ等課題対応講師　　　　　　　　７人（＋ 1人）
初任者研修後補充講師　　　　　　１５人（＋ 5人）
免許外教科担任解消等対応講師　　１０人（± 0人）
その他講師　　　　　　　　　　　１１人（△ 1人）