栄養教諭を中核とした食育推進事業

１　経　緯

　８月１日付けで、本県で初めて３名の栄養教諭を県内３校の小中学校に配置したことを契機に、本県における食育の推進をより実践的に行なっていくこととする。

子どもたちに望ましい食習慣を身につけさせるためには、栄養教諭が中核となって、学校を中心として、家庭や地域の団体等と連携協力して実践することが大切である。そのために、栄養教諭を配置した３地域　（推進地域）で実践的な調査研究を行い食育推進の普及を図る。

３ 事業概要

　（１）鳥取県栄養教諭配置校連絡会（２回）・・・県

• 推進地域における取組への指導ならびに情報交換
• 栄養教諭研修会

• 教育委員会、校長、栄養教諭、ＰＴＡ、生産者　等　
  

• 授業研究
• 教材作り
• 食育推進計画の作成

• 保護者啓発資料の作成
• 親子料理教室の開催

• 公民館での料理教室、体験教室
• 食育講演会の開催

• 福井県、高知県

• １地域　８６０千円　×　３地域　　　２，５８０千円
• 事務費　　　　　　　　　　　　　　　　　　　３００千円

• 鳥取県ならびに栄養教諭を配置した３地域