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平成19年度予算
9月補正 一般事業  課長要求      支出科目  款:土木費 項:道路橋りょう費 目:道路橋りょう維持費
事業名:

交通事故多発箇所速効対策事業

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県土整備部 道路企画課 安全施設係  電話番号:0857-26-7625

事業費

要求額:7,985千円    財源:単県  

課長査定:ゼロ 

事業内容

【背景・目的】
 次世代改革検討チームW(安全安心・地域活性化チーム)「交通安全施設の整備、交通安全教育の充実など、交通事故死傷者数全国最小を目指しての取り組み」として、以下のとおり、速効対策を行い、効果的に事故の減少を図る。

1. 既存の交差点の中には、道路改良済みであるにもかかわらず、 
  事故が多発している箇所がある。
   このため、交通事故防止速効対策として、路面のマーキング等 
   を実施して早急に安全な交通を確保する。

2. 交通事故は様々な要素や条件により発生している。
  重大事故箇所については、1件ごとに警察・道路管理者等で現地
  調査し対処しているが、その事故分析及び対策方法の決定には
  統一された決まりがなく、関係機関の協議等により決定している。
   このため、学識経験者を含めた交通事故分析チーム(仮称)を設
  立し、客観的、効率的な事故分析方法及び対処方法について検討  を行い、鳥取県方式事故分析システム(対策方法のパターン化)
  構築する。

【事業内容】
1.路面のマーキング等による速効対策(C=6,550千円)
   交通事故防止速効対策として、路面のカラー化等を実施する
  ことにより、緊急を要する事故多発箇所の安全な交通の確保を 
  図るとともにその効果についても検証を行う。

2.交通事故分析検討(C=435千円)
   学識経験者・交通安全関係機関による交通事故分析チーム(
  仮称)を設立し、効果的で迅速な対応を行うための分析・解析方
  法や、現地調査について検討を行う。

3.交通事故分析システムの構築(C=1,000千円)
   上記事故分析により、事故発生の要素や条件をパターン化し、
  迅速・適切に対処方法を決定できるシステムを構築する。


財政課処理欄


 マーキング
   現状で実施している交通安全対策との優先順位の問題です。必要があれば、既定経費内で対応してください。

 交通事故分析検討、システム開発
   交通事故総合分析センターが製作している現行のマニュアルを鳥取県版にカスタマイズするというアイデアですが、
   投資しただけの明確な効果があるとも思えません。(結果的に答えは同じになるのではないでしょうか。)

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 7,985 0 0 0 0 0 0 0 7,985

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0