現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成19年度予算 の 県土整備部公共の「どんづまり道路」対策事業
平成19年度予算
9月補正 4単県公共  課長要求
事業名:

「どんづまり道路」対策事業

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県土整備部   県道係 電話番号:0857-26-7358

事業費

要求額:36,000千円    財源:単県  

課長査定:ゼロ 

事業内容


          ■背 景■
        • 近年日本各地で、地震・豪雨等の災害時に集落が孤立したように、一旦集落が孤立すると多大な損害をこうむるだけでなく、人命に関わる事態が発生する可能性が高い
        • 平成18年度、鳥取県・関係市町で山間奥地に位置する111集落(いわゆる「いきどまり集落」)を対象に行った「山間集落実態調査」の結果で、対象集落の53%「災害時の孤立」を不安と感じている状況
        • 山間集落へ続く路線は、交通量が少ないなどの理由により費用対効果の面からは重要度・緊急度が低くなり対策が遅れているのが現状

          ■目 的■
        • 平時はもとより、特に地震・大雨等の災害時に孤立する可能性の高い集落の交通の安全・住民の安心確保を図るため、唯一の生活道路の必要最小限の防災機能確保方法を検討し、早期整備可能にしようとするもの

          ■事業内容■
        • 「どんづまり道路」の現地調査を行う
        • 「どんづまり道路」の問題点を明らかにする
        • 「どんづまり道路」の問題を解消するための対策計画を検討する(待避所設置、斜面対策など)

          【要求額】C=36,000千円
          (3,000千円/箇所×12路線)
        • 概略設計:1,500千円/km
        • 1路線当り平均延長:2km
        • 1箇所当たり設計費:1,500千円×2km=3,000千円

          ■その他■
        • 対象路線は全部で20路線あるが、今回調査を行う路線以外は「孤立集落交通確保事業(H18〜19)」等で検討・対策実施済み



箇所表

(単位:千円)

NO  新規/継続 区分 事業箇所 全体計画 当年度要望 備考
事業概要 期間 事業費 事業概要 要求額
(うち国庫)
査定額
(うち国庫)
前年度予算額
当年度以降残
001    新規
どんづまり道路整備事業         
箇所なし           
                              
調査                                H19-H19 36,000 調査設計                              36,000
(0)
0
(0)
0
36,000
                                 
要求額合計 36,000 (うち国庫 0)
  査定額合計 0 (うち国庫 0)

財政課処理欄

 事業として真に必要な箇所なのか、まずは職員が現地調査をするなどして見極めてください。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 36,000 0 0 0 0 0 0 0 36,000

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0