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平成19年度予算
9月補正 一般事業  課長要求      支出科目  款:衛生費 項:公衆衛生費 目:衛生環境研究所費
事業名:

廃菌床の有効利用に関する研究

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生活環境部 衛生環境研究所 企画調整室  電話番号:0858-35-5412

事業費

要求額:2,000千円    財源:その他  

課長査定:計上(一部既定経費対応)   計上額:1,458千円

事業内容

1 事業の目的
 

       きのこの菌床栽培からは大量の廃菌床が発生する。
       県内の発生量は、おおよそ6000t/年と推定され、また、食品産業クラスター事業におけるハタケシメジ栽培の事業化により、今後もその増加が見込まれる。しかし、その高度な有効利用技術は確立されていない。
       
       一方、廃菌床には次の資源価値を期待することができる。
        • リグニンパーオキシダーゼ等の活性酵素を含有する。
        • リグニンが分解し、セルロースの利用が容易な木質資源

       また、廃菌床は元々木質由来の資材であることからカーボン二ュートラルな資源として地球温暖化対策に寄与することができる。
       以上の特性を生かし廃菌床の資源としての利活用を図る。

2 事業の概要
       菌床栽培から大量に発生する廃菌床について、次の研究を行い、有効な資源化技術を確立する。

      (1)有機塩素系化合物等の汚染に対する環境浄化技術     

       【共同研究】:鳥取大学菌類きのこ遺伝研究センター、 林業試験場


      (2)アルコール等工業原料への変換技術

       【共同研究】:鳥取大学工学部、林業試験場

       ((1)及び(2)での共同研究機関とは、

         助言及び情報交換としての位置づけ)

      (3)産学官連携による実証を見こした高効率生産技術の 開発(追加)

       ■ 環境省:「地域の産学官連携による環境技術開発基盤モデル事業」を活用

        (環境省より、産学官の3機関に資金助成)      

       【共同研究】

        (産)民間企業2社   (200千円)

        (学)鳥取大学工学部 (2,000千円)

        (官)衛生環境研究所 (2,000千円) 

3 要求理由
       平成19年度当初予算要求時点では、2の(1)及び(2)について要求を行ったが、その後、環境省の「地域の産学官連携による環境技術開発基盤モデル事業」により、産学官連携による共同研究に対し、3機関(県、鳥大、企業)のいずれに対しても助成を受けることができることとなり、実証化を見こした2の(3)の共同研究を実施することが可能となった。
       このため、モデル事業として採択された調査研究のうち、当所で実施する調査研究経費2,000千円について、増額要求を行うもの。


4 所用経費
                             (単位:千円)
当初予算額
補正要求額
1,864
2,000
3,864


財政課処理欄

 
 標準事務費(542千円)は枠内での執行とし、受託事業収入を本事業に使う標準事務費に充当してください。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 1,864 0 0 0 0 0 0 0 1,864
要求額 2,000 0 0 0 0 0 0 2,000 0

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 1,458 0 0 0 0 0 0 2,000 -542
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0