○事業の目的・背景・効果等
水需給動態調査費
国土交通省が毎年都道府県に委託して行っている水需給の動態調査に要する経費
1.調査目的
全国及び地域別の水需給の現状と動向を把握することにより、国土庁が策定した「新しい全国総合水資源計画」のフォローアップや新たな水資源長期計画の策定等に資するとともに、水資源の開発・保全及び利用に関する施策の推進に資するための基礎資料の集積を図ることを目的とする。
2.平成18年度調査内容
(1)水需給動向調査
@平成16年度における都道府県のブロック別水道用水需要量
A平成16,17年度における工業用水道需給量
B平成17年度におけるその他用水需要量
C平成18年度までに完成した海水淡水化施設
D平成18年度において完成又は工事中のダム等水資源開発施設
E平成18年度における河川水供給可能量、暫定豊水水利権量及
び先行開発水量
F平成18年度における水道(上水道及び簡易水道)、工業用水及
び農業用水ごとの渇水状況
G平成18年度における災害・事故等による影響事例
(2)課題調査
・「新しい全国総合水資源計画」に係る実態調査
3.調査体制
・実施主体 国土交通省(土地・水資源局水資源部
水資源調査室)
・調査体制 国土交通省より県が委託を受け実施
(平成18年度委託額:445,000円)
4.スケジュール
・10月下旬 調査依頼(国⇒県)
・12月頃 委託料概算払い
・12月〜1月 取りまとめ
・1月〜2月 調査結果ヒアリング
・3月 額の確定
細(細々)事業名 | 財源 | (前年度当初予算額)要求額 |
水需給動態調査費 | 国10/10 | 491 |