1 調査目的
○ 米子空港拡張整備事業(H3〜H7、中海側への滑走 路延長)に係る鳥取・島根両県の申し合わせに基づき、浚渫工事跡地の水質・底質等の環境監視調査を実施。
○ 調査結果については、専門家に協議を行い、当該事業に伴う周辺への影響に関しての評価を受けるとともに、島根県に送付。
2 調査概要
(1) 調査地点
米子空港浚渫埋立地の周辺の8地点
(2) 調査項目
@ 水質(水深1m間隔):水温、DO、Cl−、EC
A 水質(上層及び下層):COD、T-N、T-P、NH4-N、NO2-N、NO3-N、PO4-P
B 底質:pH、Eh、乾燥減量、強熱減量、COD、
T-N、T-P、AVS、土質試験(判別分類)
(3) 役割分担
○ 検体採取・分析⇒H19年度から外部委託に変更(毎月実施の調査項目の一部は、中海常時監視時に衛環研が実施)
○ 現場立会い、報告書整理、精度管理⇒衛環研
○ 連絡調整・専門家会議⇒水・大気環境課
(4) 調査回数
1回/年(夏季)
3 経過
○ 事前調査:平成2年度〜平成3年度
○ 工事中 :平成3年度〜平成7年度
○ 事後調査:平成8年度〜
4 要求額 1,559千円
(内訳)
・ 専門家協議経費 103千円
・ 調査委託費 1,249千円
・ 標準事務費 207千円