事業費
要求額:1,497千円 財源:単県 (要求額の内訳) 復活:1,497千円
知事査定:ゼロ
事業内容
1 事業の概要
《人文事業の概要》
資料収集研究費
考古・歴史・民俗資料の収集、調査研究に要する経費
常設展示費
収蔵資料や最新の研究成果を常設展示室で紹介
藩政資料活用事業費
鳥取藩主池田家資料を保存・修復・活用
館蔵考古資料保存修復事業費
資料の保存処理・修復 〈3カ年計画の3年目〉
《復活要求を行う事業》
藩政資料活用事業費
・池田家文書デジタル発信事業[復活要求]
〈池田家文書デジタル発信事業〉
デジタル画像を作製した池田家文書4,500点(平成18年10月現在)のうち、資料的価値の高い3,000点を、新たにインターネット及び館内公開端末で公開する。利便性を高めることで、一層の活用拡大を図る(2カ年計画)。
2 査定結果及び復活要求額
| 要求額 | 査定額 |
障害者雇用促進事業 | 2,181千円 | 2,063千円 |
池田家文書デジタル発信事業 | 1,497千円 | 0千円 |
計 | 3,678千円 | 2,063千円 |
「ホームページに資料リストを掲載するなど経費のかからない方法で情報提供してください」
「資料提供は貸出用CDを作成しておくなど省力化を図ってください」
3 復活する内容
| H19年度 | H20年度 | H21年
以降 | 備 考 |
公開画面の作成 | 867千円 | 0千円 | 0千円 | ホームページ上での選択画面、閲覧申請画面等を作成 |
公開用の資料
画像の作成 | 630千円 | 630千円 | 0千円 | 既存の高画質画像(TIFF形式)を公開用の画像形式(JPEG形式)、大きさに加工 |
計 | 1,497千円 | 630千円 | 0千円 | DVDドライブ(30千円)は、
初年度のみ |
4 復活理由
藩政資料の利用拡大と、それによる情報発信を行うためには、インターネットによる画像公開が最も有効
・資料リスト掲載の資料名だけでは、利用者が必要とする資料を特定することが難しい。
・貸出用CDの場合も、必要とする資料を特定するには、利用者本人の来館か、職員による確認作業を必要とする。
また、申請から複写までの時間と経費負担を利用者に課すこととなり、資料公開を即時に、広範に、安価に行うことができない。
・「竹島関係資料」などの話題性の高い資料や新たに確認された資料の内容を即時に紹介できる。
・大きな負担となっていた藩政資料のCD複写やコピー提供に係る職員の負担を軽減できる。
〈H17年度実績〉
CD複写 :14日役(依頼28件、1件あたり20枚×12分)
紙面コピー: 7日役(依頼159件、1件あたり20分)
5 年次計画
各年、資料1,500点(約10万画像)を公開する。
〈初年度〉竹島関係資料、藩士家譜、万留帳、控帳
〈2年度〉控帳、御用部屋日記
財政課処理欄
特定の館蔵資料の活用方法については、受益者に応分の負担をしていただくことも含めて検討してください。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
既査定額 |
22,283 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
22,283 |
保留要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
復活要求額 |
1,497 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1,497 |
追加要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
保留・復活・追加 要求額 |
1,497 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1,497 |
要求総額 |
23,780 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
23,780 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
査定額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |