現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成19年度予算 の 文化観光局の古典芸能に親しむ環境づくり事業
平成19年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:計画調査費
事業名:

古典芸能に親しむ環境づくり事業

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文化観光局 文化政策課 文化芸術担当  電話番号:0857-26-7133


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
19年度予算計上額 3,710千円 2,598千円 6,308千円 0.34人 0.00人 0.05人
19年度予算要求額 6,550千円 2,621千円 9,171千円 0.30人 0.00人 0.05人
18年度予算額 2,438千円 2,621千円 5,059千円 0.30人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:6,550千円  (前年度予算額 2,438千円)  財源:単県  

課長査定:計上   計上額:1,567千円

事業内容

1 目的・効果

 ・青少年を対象に質の高い古典芸能の鑑賞機会を提供し、次世  代を担う鑑賞者の育成を図る。
・県文化振興財団主催の鑑賞公演の前に古典芸能を楽しむため
  の講座を開設し、古典芸能の世界を身近に感じられる機会を
  創出する。

2 背景
 ○本県の古典芸能をめぐる状況
・古典芸能を鑑賞する機会や指導者が少なく、一般県民、    特に若年層が古典芸能に触れる機会が少ない。
○これまでの取組
・古典芸能文化講座:親子を対象に古典芸能鑑賞公演の前    に古典芸能を楽しむための講座を開設し、古典芸能への
    理解を深めるとともに鑑賞者の開発を図る。
             (実施分野:歌舞伎、能、狂言)    ・古典芸能体験教室:子どもを対象に実際に古典芸能を見
    て、触れて、体験するためのワークショップを開催。             (実施分野:日本舞踊、民謡、狂言)
○課題
   ・ワークショップなどは類似の取組がすでに行われてい
    る。
   (例)伝統文化活性化国民協会「伝統文化こども教室」
      県文化振興財団「芸術宅配便」
   ・質の高い作品の鑑賞を通じて「感動」体験を持つこと
    が古典芸能に親しむ最も有効なアプローチである。 
3 事業の概要
@鑑賞機会の提供
  ○舞台公演
   県中学校文化連盟と連携し、中学校合同文化祭の場を活  用することにより、中学生に質の高い古典芸能舞台公演を
  鑑賞する機会を提供
  ○ワークショップ
   あわせて公演の前後に、希望する学校を対象に出演者に
  よるワークショップを開催。
・日時:各合同文化祭の開催日(2回 東部および中部)
  ・会場:各合同文化祭の会場(2会場 東部および中部)
 ・対象:各合同文化祭の参加中学生(1000人×2回程度)
・演目:日本舞踊若手グループ「弧の会」による「御
柱祭」等
  ・参加費:無料
  ・その他:希望校を対象に学校を会場にしたワークショ
ップを開催。(1校×2回程度)
   A古典芸能文化講座
県文化振興財団主催の古典芸能鑑賞公演(予定として狂
   言、歌舞伎)の前に、若年層や一般県民を対象としたレ
   クチャーを開講する。
・日時:公演前の一日(2回)
・会場:公演会場に同じ(2会場)
・対象:若年層や一般県民
 ・内容:出演者などを講師に迎え、狂言、歌舞伎公演
(予定)の前に狂言、歌舞伎の魅力や公演の見どこ
ろなどをわかりやすく解説する。

 4 所要額 6,550千円
   委託料   5,850千円
    公演料・ワークショップ    4,868千円 
    古典芸能文化講座
            @491千円×2=982千円
   標準事務費  700千円



財政課処理欄


  公演はゼロ。文化振興財団の委託料は前年度どおり。(867千円)
  伝統文化活性化国民協会事業活用による各団体の自発的な取り組みや県文化振興材団事業を活用していただきましょう。
   

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算額 2,438 0 0 0 0 0 0 0 2,438
要求額 6,550 0 0 0 0 0 0 0 6,550

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 1,567 0 0 0 0 0 0 0 1,567
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0