事業費
要求額:5,038千円 (前年度予算額 5,904千円) 財源:単県
課長査定:計上 計上額:4,908千円
事業内容
1 事業概要
鳥取県が行う国際協力活動の一環として、友好提携を結ぶモンゴル中央県から公務員等を研修員として受け入れ、農業技術経営の知識・技術を習得させる。一方で、当該分野の県職員を派遣し、研修のフォローアップを図る。併せて、事業を通じて派遣元自治体と交流を深め、本県の国際化施策への協力を得る。
2 事業内容及び積算内訳
(1)事業内容
@研修員の受け入れ(3,180千円)
研修員派遣国(地域) |
平成19年 |
平成18年 |
モンゴル中央県 |
1名(6カ月) |
1名(6カ月) |
合 計 |
1名 |
1名 |
*研修の概要
- 分 野: 農 業
- 派遣元: モンゴル国モンゴル中央県
- 研修先: 県立農業大学校、園芸試験場等
- 応募資格:
- モンゴル中央県の政府職員で、同県の推薦が得られる者。
- 農業専門家であること。
- 日本語能力を有していること。
- 原則として満20歳から満39歳であること。
A 県職員等の派遣
(1,858千円:自治体国際化協会補助事業)
研修員の実務指導を担当する県職員を派遣元自治体に派遣し、現地での営農指導をするとともに、徐々に生産が増加してきた野菜の消費を増やすため、料理教室等の栄養指導を行う。
- 分 野 : 農業及び栄養管理
- 派遣先 : モンゴル国モンゴル中央県
- 派遣職員: 県立農業大学校職員2名、栄養士1名、CIR
- 時 期 : 7月下旬〜8月(1週間)
3 本事業のねらい
(1)営農指導
農業県である鳥取県が長年の経験や研究を通じて蓄積した農業分野の技術及び経営手法ををモンゴル中央県に伝えることで、同県の風土に適した独自の農業の推進、持続可能な農業経営を促す。
(2)栄養指導
近年、野菜の生産が増加してきているが、野菜の消費量が少なく、また、慢性的な便秘や心筋梗塞が多く、野菜の消費増加がモンゴル国内でも叫ばれている。
そこで、鳥取県栄養士会の協力の下、野菜の消費による栄養指導を行うことで、生産及び消費のサイクルを確立する。
(3)民間交流の推進
栄養指導等民間専門家を派遣することで今後さらなる民間交流につなげていく道筋をつける。
財政課処理欄
○研修生受入委託事業の事務雑費の増額分は、現状枠の中で行ってください。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算額 |
5,904 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1,970 |
3,934 |
要求額 |
5,038 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1,858 |
3,180 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
査定額 |
4,908 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1,858 |
3,050 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |