現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成19年度予算 の 文化観光局の鳥取砂丘景観再生事業
平成19年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:商工費 項:観光費 目:観光費
事業名:

鳥取砂丘景観再生事業

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文化観光局 地域資源振興室 -  電話番号:0857-26-7637


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
19年度予算計上額 9,199千円 13,349千円 22,548千円 1.50人 0.00人 0.00人
19年度予算要求額 9,527千円 14,366千円 23,893千円 1.50人 0.00人 0.00人
18年度予算額 13,624千円 14,366千円 27,990千円 1.50人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:9,527千円  (前年度予算額 13,624千円)  財源:単県  

課長査定:計上   計上額:8,495千円

事業内容

<事業の目的>

 「鳥取砂丘景観再生事業の当面の考え方」に基づき、鳥取砂丘の景観保全に資する事業を実施し、復元の目標とする昭和30年代の天然記念物及び国立公園指定当時の姿に戻す。

<事業概要>
1 除草等(11,934千円)
 砂丘全域を対象に種子供給源撲滅を目的とした除草等
 @人力除草 53.5ha(ボランティア除草区域を含む)
 A機械除草 51.0ha
 Bスリバチ整備 4.4ha

2 砂丘景観の保全に関する調査(3,492千円)

(1)長期的な砂丘の地形変動調査(2,773千円) 

 @地形測量(第1砂丘列測量)
 除草による第1砂丘列の地形変化を定期的に測量

 A砂移動調査と移動処理(砂丘東側入口)
 季節風で堆積する砂丘入口付近の地形変化の定期的測量と堆積砂 の移動処理

B風向風速調査
  砂の移動を予測するためのデータ収集

(2)除草のための調査(719千円)

  効果的な除草方法の検討や効果の検討のために鳥取砂丘景観  保全調査研究会に委託して調査・研究を行う。

@除草モニタリング・植生現地調査
 ・除草方法、区域などを決定し、また、効果の確認をする現地調査

 ・砂丘植物の分布状況の把握、分布図作成

A砂堆積調査
  調査杭による砂面変動(砂の動き)により除草効果を診断

3 砂丘景観保全推進のための取組み(2,064千円)

(1)景観保全に関するアンケート調査(394千円)

 今後の景観保全計画立案の基礎資料を得るために、県民、

 観光客を対象に意識調査を実施する。

(2)砂丘保全活用の歴史を知る会(仮称)(1,669千円)

 現在の砂丘を残した先人の取組みの歴史及び現状を広く県

 民に認識していただき、県民参加による砂丘保全の気運を

 さらに盛り上げる契機とする。


4 事務費等(1,023千円)
会議開催など景観再生事業を進めるために必要な事務的経費



<事業費> 18,783千円
○鳥取砂丘景観保全協議会負担金 18,512千円
 ・除草等(108.9ha) 11,934千円  
 ・砂丘景観保全に関する調査 3,492千円
 ・砂丘景観保全推進のための取組み 2,064千円
 ・事務費  1,023千円
 <負担区分>県(1/2)9,256千円 鳥取市(1/2)9,256千円

○標準事務費 271千円



財政課処理欄


 ○歴史を知る会 ゼロ 

 ○アンケート経費の予算計上はしません。協議会負担金の枠内で実施してください。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算額 13,624 0 0 0 0 0 0 0 13,624
要求額 9,527 0 0 0 0 0 0 0 9,527

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 8,495 0 0 0 0 0 0 0 8,495
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0