現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成19年度予算 の 文化観光局のブラジル日本語指導員派遣事業
平成19年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:企画総務費
事業名:

ブラジル日本語指導員派遣事業

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文化観光局 交流推進課 交流支援係  電話番号:0857-26-7595


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
19年度予算計上額 3,853千円 6,853千円 10,706千円 1.07人 0.00人 0.00人
19年度予算要求額 3,853千円 6,930千円 10,783千円 1.07人 0.00人 0.00人
18年度予算額 0千円 0千円 0千円 0.00人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:3,853千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県  

課長査定:計上   計上額:3,853千円

事業内容

1 事業概要


 ブラジルにおける鳥取県人最初の集団入植地である第二アリアンサ鳥取村へ日本語指導者(教員)を派遣し、日本語並びに日本及び鳥取県の文化・伝統等の指導を通じて母県とブラジルとの交流と本県の国際化、国際理解教育の推進を図る。


2 事業の目的・背景

(1)第二アリアンサ鳥取村は、移住当初から日本文化の伝統を受け継ぎ、日常的に日本語が使用されるなど大変珍しい移住地。しかし3世、4世の移住世代となる現在は、若い世代で殆ど日本語が通じなくなり、これまで培った鳥取県の文化の伝承も失われつつある。

(2)このような状況の中、県は母県とのつながりを現地の強い要請を踏まえ、1994年(平成6年)より第二アリアンサ鳥取村日本語学校へ教師1名を継続派遣している(現在7代目。平成19年3月帰国予定)。

(3)地域住民らは日本語教育を通じた鳥取県との文化交流、人的交流を通じて次世代の地域間交流を担う人材を育成したいとの意向を有し、日本語指導員の派遣継続を強く求めている。
3 事業内容 

(1)派遣概要
 派者:鳥取県内の現職教員(教育委員会を通じて照会)
 派遣人数:1名
 派遣期間:1年間(平成19年4月〜平成20年3月)
 派 先:サンパウロ州第二アリアンサ鳥取村日本語学校

※ 派遣教師は日本語及び日本事情の教育指導のみに止まらず、本県及びブラジル県人会等との交流において、地域(自治会)の中で若手リーダー的役割を果たしている現状を鑑み、現職教員を継続して派遣することとする

(2)派遣経費の見直し
 職員課の海外渡航旅費見直しを踏まえ、支給旅費を減額。また渡航旅費経費の支給は往復1回のみとする。
                        (単位:千円)
区 分
現 行 移行後 増 減    備   考
a.給 与 4,914 4,914 0現行どおり
b.諸経費 5,547 3,853▲1,694
(ア)渡航旅費 909 904▲  5
(イ)宿 泊 料 3,075 1,818▲1,257吉林省大学派遣職員調整適用
(ウ)日   当 1,016 584▲ 432吉林省大学派遣職員調整適用
(エ)消耗品等 547 547 0
  合 計 10,461 8,767▲1,694

※宿泊費=素泊まり+食卓料+(赴任旅費相当−出張旅費相当)=288,000+(3,200×365)+((150,000300,500)−88,550))=1,817,950 (素泊まり料=200米ドル×12月×120/米ドル)
※日当=1,600×365584,000
※渡航旅費は1回分支給(エコノミークラス、復路1回のみ変更可)



財政課処理欄


○指導員の選定(公募)は、現職教員だけに限らずに行ってください。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 3,853 0 0 0 0 0 0 0 3,853

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 3,853 0 0 0 0 0 0 0 3,853
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0