はばたけ、とりっ子！！文化等交流活動支援事業

１　目的及び効果

　県内の特色ある伝統や自然を生かし、県内外の子どもたちを広く参加対象とした情報発信性の高い事業を支援することにより、子どもたちに交流と地域の良さを体感する機会を提供する。

［期待する効果］

• 地域の伝統や自然の中で活動することにより、地域の伝統や自然の素晴らしさを子ども達に認識してもらう
• 県外からの参加者（子ども）に鳥取での活動を通じて鳥取県への想いを育て、今後の誘客を図る。
  

（１）　対象事業を実施する者への助成（１，４００千円）
［対象事業の基準］
• 県内の自然、伝統文化、芸能、歴史、童謡、先人の偉業等を活用したものもしくはそれらに基づくもの
• 子ども（主に中学生以下）を参加対象としたもの
• 県内外から参加者が見込まれるイベントもしくは認知度の高い全国大会の県予選会

［１９年度対象事業］
○鳥取砂丘ジュニアデュアスロン全国大会
　（助成予定額：１，０００千円）
　鳥取砂丘の大自然のもと、全国から参加する子どもたちが、デュアスロン協議を通じ、全身で自然の雄大さを体験する。また、トライアスロン日本発祥の地鳥取県を県出身選手との交流を通じて認識する。
○第２９回櫻杯争奪相撲選手権大会
　（助成予定額４００千円）
　鳥取県出身で多くの後進力士を育成した先代佐渡ヶ嶽親方（第５３代横綱琴桜）の偉業を記念するとともに、全国からちびっこ力士を向かえ、相撲を通じた青少年の健全育成と地域の活性化を図る。（わんぱく相撲全国大会の県予選を兼ねて実施。）

（２）　知事賞交付（１００千円）

櫻相撲大会知事賞など