現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成19年度予算 の 県土整備部の但馬往来の歴史を活かしたみちづくり
平成19年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:土木費 項:道路橋りょう費 目:道路橋りょう総務費
事業名:

但馬往来の歴史を活かしたみちづくり

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県土整備部 東部県土整備局 計画調査課設計調査班  電話番号:0857-20-3613


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
19年度予算計上額 1,488千円 694千円 2,182千円 0.08人 0.00人 0.00人
19年度予算要求額 1,917千円 740千円 2,657千円 0.08人 0.00人 0.00人
18年度予算額 0千円 0千円 0千円 0.00人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:1,917千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県  

課長査定:計上   計上額:1,488千円

事業内容

1 目的

      岩美町浦富地内で実施中の一般国道178号特殊改良T種工事区間の一部は、但馬往来と呼ばれていた旧街道の一部である。この歴史的価値を評価し、新設の道路に歴史の香り漂う文化的な彩を添えていく。

2 背景
      但馬往来は、鳥取方面から岩美町岩本を通り、浦富から178号沿いに東進するルートと、岩井温泉、蒲生峠を経由して兵庫県へ至るルートの2本に分かれる街道で、古代律令制度の官道として整備され、主要路線として大いに利用されてきた。
      近年地元有識者を中心として、この街道の歴史的な価値について見直し、保存紹介していこうという動きがある。鳥取県としても道路事業に関連した取り組みによるバックアップを行なっていく。

3 事業内容
      ・国道178号特殊改良T種工事による整備に併せ、以前かまや旅館前交差点から岩美北小学校敷地に移設してあった旧往来道標(石柱)の設置
      ・道標石柱案内板設置

4 所要経費

      道標設置       500千円
      案内板設置     1,360千円
      研究会開催(3回)    57千円


5 その他
関係機関の役割分担
役割区分
具体的施策
地 元・歴史的文化的資産の掘り起こし、啓発活動
・推進施策の提案
・地区内での研究会・勉強会開催
岩美町・推進施策の実施
・資産活用策の検討・実施
・周辺説明看板設置
・歴史的町名道標設置
・駐車場整備等
鳥取県・道路管理施設に関するものの整備・旧往来道標設置
・案内板設置



財政課処理欄

 
 道標と案内板の設置経費を精査しました。研究会は、地元・町を中心に取り組んでください。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 1,917 0 0 0 0 0 0 0 1,917

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 1,488 0 0 0 0 0 0 0 1,488
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0