現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成19年度予算 の 県土整備部の浸水危険箇所における水位推定資料作成事業
平成19年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:土木費 項:河川海岸費 目:河川総務費
事業名:

浸水危険箇所における水位推定資料作成事業

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県土整備部 日野県土整備局 計画調査課設計調査班  電話番号:0859-72-2059


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
19年度予算計上額 2,930千円 448千円 3,378千円 0.06人 0.00人 0.00人
19年度予算要求額 8,000千円 471千円 8,471千円 0.06人 0.00人 0.00人
18年度予算額 0千円 0千円 0千円 0.00人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:8,000千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県  

課長査定:計上   計上額:2,930千円

事業内容

【背 景】
○平成18年7月18〜19日の梅雨前線豪雨において、日野川(日野郡内)では19箇所で国道、町道、耕地等が浸水する被害が発生した。
○また、当日は菅沢ダムが稼働以来、初となるサーチャージ水位(洪水時にダムが洪水調節をして貯留する際の最高水位)を観測し、約200m3/秒の放流を行った。
○この放流にあたって国土交通省から下流自治体に対しての情報提供はなかったことから、菅沢ダム連絡会では、今後は下流自治体に対しても情報提供を行うことを申し合わせた。
○一方、鳥取県においては、日野川の各地点の現況河川断面における流下能力を把握できていないのが現状である。

【目的・効果】
既存の水位計設置点の水位情報から、危険箇所の水位を推定することができる資料を作成し、住民の自主的な水防活動等の参考資料とする。
@日野川沿川の役場及び水防団では、現地で水位の確認を行わなくても既存の水位計設置点の水位から、断面測定地点(危険箇所)の水位を推定し、自主的に水防活動の準備を行うことができる。
A水防活動とともに、住民の自主的避難に活用できる。
B道路管理者は国道等の冠水予測を行い、事前に迂回路の検討、交通規制準備を行うことによって、円滑な交通の確保、一般県民への情報提供を行う。

【事業概要】
@伯耆町宮原(野上川合流点)〜日南町霞の間、約37km区間における河川を約500m毎に断面測定・勾配測定する。
A断面測定地点の水位と流量の関係図(H−Q曲線)を作成する。
B既設水位計の水位と断面測定地点水位の相関関係を作成する。
C上記により作成した断面測定地点(危険箇所等)の「H-Q曲線」と「既設水位計設置地点の水位との相関が推定できる資料」を沿川自治体(役場)に配布する。

    ○ 2,930
要求額 : 8,000千円(委託料)
 縦・横断測量      7,200千円
 流下能力検討・水位検討   800千円


財政課処理欄


 要求のあった37km区間のうち、浸水被害が発生した19カ所のうち、人家への影響のあった、
 また予想される箇所で、既存資料が全くない8カ所分について計上します。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 8,000 0 0 0 0 0 0 0 8,000

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 2,930 0 0 0 0 0 0 0 2,930
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0