事業費
要求額:1,712千円 (前年度予算額 0千円) 財源:単県
課長査定:計上 計上額:1,500千円
事業内容
【目 的】
- 満砂した砂防ダムの機能回復を図るため、堆積土砂の除去とともに、これを道路等の盛土材として有効利用できないか検討を行う。
- ダムの堆積土砂を再生資源として利活用するための基礎調査を行い、その有価性を確認する。
- この結果を基に、道路工事等で盛土材が必要となった時に、道路事業者等に堆積土砂を利活用(掘削)させることで、ダムの堆砂機能回復を図るとともに、道路工事等の円滑な推進に資する。
【背景、現状】
- 土石流対策として砂防堰堤の整備を推進しているが、完了後の年数経過に伴いダムに多量の土砂が堆積している。
- 土砂撤去は維持修繕費で対応しているが、予算が足りず進捗が図れていない。
- 西部管内の砂防堰堤には良質土(砂利、真砂土など)が堆積している場合が多いが、堆積土量や土質が不明なことから、これまで公共事業等への利活用が進んでいない。
- 西部管内には国道180号線南部バイパスや国道181号線岸本バイパス等、これから良質の盛土材を必要とする事業が控えており、ダム堆積土砂をこれに積極的に利活用することで、道路事業等の円滑な推進と併せてダム堆砂対策の推進を図る。
【事業内容】
良質土が堆積している砂防堰堤10ヶ所の概算土量算出と土質試験
○ 1,500
【要求額】 1式 1,712千円
測量(概算土量算出) 1式 655千円
土質試験 1式 1,057千円
財政課処理欄
この調査を行うことで西部管内の満砂対策が今後安価に実施可能となると想定し、
治山砂防課の「B17砂防維持修繕費(満砂対策)」と事業費調整しておきます。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算額 |
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要求額 |
1,712 |
0 |
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0 |
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0 |
0 |
0 |
1,712 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
査定額 |
1,500 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1,500 |
保留 |
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0 |
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0 |
0 |
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0 |
別途 |
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