現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成19年度予算 の 県土整備部の砂防ダム堆積土砂利活用推進事業
平成19年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:土木費 項:河川海岸費 目:砂防費
事業名:

砂防ダム堆積土砂利活用推進事業

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県土整備部 西部県土整備局 計画調査課設計調査班  電話番号:0859-31-9722


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
19年度予算計上額 1,500千円 411千円 1,911千円 0.05人 0.00人 0.00人
19年度予算要求額 1,712千円 435千円 2,147千円 0.05人 0.00人 0.00人
18年度予算額 0千円 0千円 0千円 0.00人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:1,712千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県  

課長査定:計上   計上額:1,500千円

事業内容

【目 的】

    • 満砂した砂防ダムの能回復を図るため、堆積土砂の除去とともに、これを道路等の盛土材として有効利用できないか検討を行う。
    • ダムの堆積土砂を再生資源として利活用するための基礎調査を行い、その有価性を確認する。
    • この結果を基に、道路工事等で盛土材が必要となった時に、道路事業者等に堆積土砂を利活用(掘削)させることで、ダムの堆砂機能回復を図るとともに、道路工事等の円滑な推進に資する。

【背景、現状】
    • 土石流対策として砂防堰堤の整備を推進しているが、完了後の年数経過に伴いダムに多量の土砂が堆積している。
    • 土砂撤去は維持修繕費で対応しているが、予算が足りず進捗が図れていない。
    • 西部管内の砂防堰堤には良質土(砂利、真砂土など)が堆積している場合が多いが、堆積土量や土質が不明なことから、これまで公共事業等への利活用が進んでいない。
    • 西部管内には国道180号線南部バイパスや国道181号線岸本バイパス等、これから良質の盛土材を必要とする事業が控えており、ダム堆積土砂をこれに積極的に利活用することで、道路事業等の円滑な推進と併せてダム堆砂対策の推進を図る。
【事業内容】
良質土が堆積している砂防堰堤10ヶ所の概算土量算出と土質試験
    • 概算土量算出  10ヶ所
    • 土質試験     10ヶ所

          ○ 1,500
【要求額】 1式 1,712千円
      測量(概算土量算出)  1式    655千円
      土質試験          1式  1,057千円


財政課処理欄


 この調査を行うことで西部管内の満砂対策が今後安価に実施可能となると想定し、

 治山砂防課の「B17砂防維持修繕費(満砂対策)」と事業費調整しておきます。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 1,712 0 0 0 0 0 0 0 1,712

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 1,500 0 0 0 0 0 0 0 1,500
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0