現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成19年度予算 の 県土整備部の刈草有効利用推進モデル事業
平成19年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:土木費 項:河川海岸費 目:河川総務費
事業名:

刈草有効利用推進モデル事業

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県土整備部 西部県土整備局 計画調査課設計調査班  電話番号:0859-31-9722


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
19年度予算計上額 300千円 456千円 756千円 0.05人 0.00人 0.00人
19年度予算要求額 300千円 487千円 787千円 0.05人 0.00人 0.00人
18年度予算額 0千円 0千円 0千円 0.00人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:300千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県  

課長査定:計上   計上額:300千円

事業内容

1 事業の目的及び背景
○目 的

    • 刈草を果樹園の敷ワラや堆肥の原材料として有効利用することで、廃棄物を有価物に転換。
    • 刈草の受入れ農家拡大を積極的に進めるとともに、公正・公平な刈草供給体制を整備

○背 景
    • 河川伐開工事等で発生する刈草は、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」で『一般廃棄物』に該当し、請負業者は適正に処理する義務を負っている。
    • 従来、西部県土整備局では刈草処分を請負業者任せにしており、業者の伝手で農地に搬出するものもあるが、全てを処理できないため一般廃棄物処分場に運搬しているのが実態
    • 一方刈草を果樹農家では敷ワラ代わりに、野菜農家では堆肥の原材料として使いたいという声が強梱包されていない刈草では自家用運搬車を所有する大規模農家等しか対応が難しく、受入れ農家が限定されている。
    • 平成18年度に試験的に梱包(ロール)化した刈草を提供したところ、瞬く間に農家が持ち帰り、「人力で持ち運びでき、扱いやすい」、「結束代くらいは負担するのでもっと欲しい」といった声が農家から出ている。
    • 今後、受入れ農家を拡大し、刈草の安定利用を図っていくためには、刈草の梱包(ロール)化を進めるとともに、刈草希望農家へ公正・公平に広く行き渡るようなシステムづくりが必要。
2 事業内容
    • 刈草の安定利用を図るため、平成19年度から農家に梱包したもの(ロール)、しないもの(バラ)を提供し、それぞれ受入れ農家を募集。
    • 募集に際しては、JA鳥取西部や果樹生産組合、農業生産法人等と連携を図りながら、「刈草有効利用推進協議会(仮称)」を設立し、公正・公平な刈草供給体制を整備
3 所要経費
  協議会運営費: 300千円
(内訳)
節・細節
使用目的
要求額
会議費食料費会議用茶代
20千円
広報・公募活動費需用費看板等
180千円
印刷製本費募集チラシ等
100千円
その他新聞、県広報等
ー 千円
合  計
300千円


財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 300 0 0 0 0 0 0 0 300

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 300 0 0 0 0 0 0 0 300
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0