現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成19年度予算 の 県土整備部の大山大ノ沢地区治山施設環境整備事業
平成19年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:農林水産業費 項:林業費 目:治山費
事業名:

大山大ノ沢地区治山施設環境整備事業

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県土整備部 西部県土整備局 河川砂防課治山班  電話番号:0859-31-9765


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
19年度予算計上額 311千円 146千円 457千円 0.02人 0.00人 0.00人
19年度予算要求額 1,142千円 155千円 1,297千円 0.02人 0.00人 0.00人
18年度予算額 300千円 155千円 455千円 0.02人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:1,142千円  (前年度予算額 300千円)  財源:単県  

課長査定:計上   計上額:311千円

事業内容

1.事業の目的及び背景
○目 的
 コンクリート面と土砂の露出が景観を阻害している大ノ沢流域の治山ダム群を森林へ復元し、周辺景観との調和を図るため、ボランティア等の参加による緑化活動を行う。

○背 景

    • 大山南西斜面の大ノ沢で昭和40年代の大崩壊以降、国と県の治山事業により治山ダム群45基を設置し、拡大崩壊と国土砂流を防止。(県:平成4〜13年度)
    • ダム群完成後数年を経過し、周辺からの植生侵入が進みつつあるが、厳しい環境であるため生育に遅れ。
    • 大山の遠望景観で、治山ダム群が周辺森林から目立つ状況。
    • 大山の優れた自然景観並びに森林のはたらきの重要性を再認識してもらうため、地域住民のボランティア参加によって活動を行い、ダム群を周辺景観に調和させることとした。
    • 緑化活動の参加者
          平成16年10月:約280名
          平成17年10月:約270名
          平成18年10月:約250名
    • これまでの活動によって河床河岸への植生の活着が進みつつあるが、痩せた土壌、積雪によって枯損する状況にあり、補植、保育が不可欠。
2.事業内容
 ダム群での早期の森林造成を図り、周辺景観に調和させるめ、ボランティアによる活動を継続して実施する。
    • ヤナギ、ミズナラの苗木1,000本の採取
    • ボランティアによる採取苗木1,000本の植栽と、既存の植栽木2,800本の保育(施肥)

3.所要経費
      ○ 311
 H19 C=1,142千円
            ○ 300
      工事請負費1,131千円
      事 務 費  11千円
 植栽活動の準備
      ・河床部の植穴掘り(土石流によるレキが大部分で困難)
      ・植栽木の確保(国立公園内であり在来種を採取)

 ※参考
       H16 C=3,564千円
       H17 C=  500千円
       H18 C=  300千円


財政課処理欄


 前年並みで工夫して実施してみてください。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算額 300 0 0 0 0 0 0 0 300
要求額 1,142 0 0 0 0 0 0 0 1,142

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 311 0 0 0 0 0 0 0 311
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0