1 目的
□土木行政における住民参画を施設整備及び維持管理の部門について引き続き推進する。
2 事業内容
(1)住民参画型土木行政推進事業
[施設整備における住民参画]
○住民参画型土木行政推進事業(意見交換会等の開催)
意見交換やアンケート調査を通じて計画段階から住民の意見を反映する。
○福祉関係団体等と県土整備局との懇談会
ユニバーサルデザインの理念に基づくまちづくりを推進するため、福祉関係団体等との懇談会を行う。
(2)河川、道路等の愛護ボランティア促進事業
[維持管理における住民参画]
土木施設(道路、公園、河川、海岸、港)の維持管理における地域住民の主体的な参画を促進する。
○作業内容に応じた奨励金(80円/人・時間)の支給
登録団体数の増加と歩道除雪活動の増加を見込
H17→H18団体数7.7%増
○活動に係る保険加入
○活動優秀団体に対する表彰
○ボランティア団体への情報提供
- 団体活動推進協議会の活用
- 登録団体の他、自治会、公民館等への情報提供の実施
○制度の充実
- 草刈機等の貸与(希望団体)
(3)土木行政PR事業[啓発事業]
○竣工式、現場見学会の実施
- 地域の発展に特に影響がある事業についての竣工式の開催 (4箇所予定)。
- 児童、生徒を対象とした工事現場見学会の開催。
○国土建設フェア(広島市)への出展(パネル作成)
3 所要経費 14,298千円
(1)住民参画型土木行政推進事業 100千円
(2)河川、道路等の愛護ボランティア促進事業 7,430千円
- 作業内容に応じた奨励金の支給
- 活動優秀団体に対する表彰
(3)土木行政PR事業 3,205千円
- 竣工式、現場見学会の実施
- 国土建設フェア(広島市)への出展(パネル作成)
(4)その他事務費 3,563千円