【鳥取県防災情報システム】
県内の降雪、積雪、気温、路面状況の情報を収集し、県民への情報提供と除雪作業・交通規制等防災業務を行うシステム。
【事業概要】
県内83箇所の情報を収集し、除雪出動の判断を行い、また、主要な38箇所の情報を、県民、報道機関、道の駅等へ1日2回提供している。(平日:朝9時・夕16時、土日:朝9時)
平成5年度から河川課が設置したシステムを利用しているが、平成18年度、河川課がシステムを更新するのにあわせて、積雪情報の処理システムを開発するもの。
【事業効果】
現在、データでの出力が不可能なため、画面印刷及びコピーしてFAXでの情報提供及びホームページへの貼り付け作業を行っているが、操作が複雑で作業に時間を要しており、紙でしか保存ができない。
操作の簡素化、自動化により業務の省力化、時間外勤務の縮減が可能で、また統計処理等、過去のデータの蓄積及び業務への活用により業務の効率化が図れる。
【経費内訳】
ソフト開発 一式 20,700千円