事業費
要求額:35,248千円 (前年度予算額 0千円) 財源:単県
課長査定:計上 計上額:24,985千円
事業内容
現状と事業の必要性
現在道路台帳は、平面図、調書ともに紙ベースでの管理形態を取っている。
【懸案事項】
- 図面については、近年の印刷事情の変化により、現行の印刷素材が来年度以降製造されなくなる見込み。
- 現在の道路台帳修正業務及び台帳管理は複雑な仕組み(フロー)を経て行われており、より効率的な方法に変えていくことが望ましい。
よって、現行システムをこのまま続けて行くよりも、最新事情に対応し、より効率的な管理形態を取るのが急務である。
事業内容
- 当事業において、初年度は、現在の紙ベース図面を電子データ化することにより、道路台帳図面の電子管理への移行を実現する。
- また、電子データ化したものを外付けハードに保存し、既存のパソコンでデータの閲覧、指定範囲の印刷、面積の計算等を可能にする。
- 次年度以降については、調書(チェックリスト等)を電子データ化し管理。
- また道路台帳をベースに、既に整備されている各台帳へのリンクを実現。
- 最終的には道路台帳図面からの道路現況データ(数値)抽出を実現。
平成19年度 | 台帳図面の電子化、システム化(GIS上での利用) |
平成20年度 | 調書(チェックリスト等)のシステム化(電子化)
既存の各種台帳情報とのリンク |
平成21年度 | 工事用図面とのリンク
図面上から様々なデータの読み取り |
事業費
【19年度】
道路延長 電子化対象面積
東部県土 408km 20.4km2 6,281千円
八頭県土 302km 15.1km2 4,759千円
中部県土 530km 26.5km2 8,010千円
西部県土 464km 23.2km2 7,077千円
日野県土 281km 14.1km2 4,469千円
土木積算による 30,596千円
システム導入構築、セットアップ等 4,652千円
H19要求額 35,248千円
【20年度】
情報センターからのデータ取り込み、エクセル化 17,094千円
位置情報、調書情報登録 76,934千円
【21年度】
位置情報、調書情報登録、データ読取機能構築 8,736千円
システム導入にかかる総経費 138,012千円
財政課処理欄
他県の導入実績を踏まえて、経費を精査しました。
20年度以降に発生する維持管理費も併せて、入札してください。(債務負担行為要求してください。)
なお、20年度以降の実施を要望されている、既存各種台帳情報とのリンク、工事用図面とのリンクは、経費が多額であり費用対効果に疑問が生じます。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算額 |
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0 |
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0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
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要求額 |
35,248 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
35,248 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
査定額 |
24,985 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
24,985 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
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0 |
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別途 |
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