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平成19年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:土木費 項:道路橋りょう費 目:道路橋りょう総務費
事業名:

道路台帳電子化事業

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県土整備部 道路企画課 企画調査係  電話番号:0857-26-7355


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
19年度予算計上額 29,372千円 3,888千円 33,260千円 0.54人 0.00人 0.00人
19年度予算要求額 35,248千円 4,065千円 39,313千円 0.54人 0.00人 0.00人
18年度予算額 0千円 0千円 0千円 0.00人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:35,248千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県  

課長査定:計上   計上額:24,985千円

事業内容

現状と事業の必要性

現在道路台帳は、平面図、調書ともに紙ベースでの管理形態を取っている。

【懸案事項】

    • 図面については、近年の印刷事情の変化により、現行の印刷素材が来年度以降製造されなくなる見込み。
 
    • 現在の道路台帳修正業務及び台帳管理は複雑な仕組み(フロー)を経て行われており、より効率的な方法に変えていくことが望ましい。

よって、現行システムをこのまま続けて行くよりも、最新事情に対応し、より効率的な管理形態を取るのが急務である。
 

事業内容
    • 当事業において、初年度は、現在の紙ベース図面を電子データ化することにより、道路台帳図面の電子管理への移行を実現する。
    • また、電子データ化したものを外付けハードに保存し、既存のパソコンでデータの閲覧、指定範囲の印刷、面積の計算等を可能にする。
 
    • 次年度以降については、調書(チェックリスト等)を電子データ化し管理。
    • また道路台帳をベースに、既に整備されている各台帳へのリンクを実現。
 
    • 最終的には道路台帳図面からの道路現況データ(数値)抽出を実現。
平成19年度台帳図面の電子化、システム化(GIS上での利用)
平成20年度調書(チェックリスト等)のシステム化(電子化)
既存の各種台帳情報とのリンク
平成21年度工事用図面とのリンク
図面上から様々なデータの読み取り

事業費
【19年度】
    • 台帳図面電子データ化
       
       道路延長   電子化対象面積   
東部県土  408km    20.4km2   6,281千円  
八頭県土  302km    15.1km2   4,759千円
中部県土  530km    26.5km2   8,010千円
西部県土  464km    23.2km2   7,077千円
日野県土  281km    14.1km2   4,469千円

土木積算による 30,596千円
    • 道路台帳機能構築
システム導入構築、セットアップ等 4,652千円

H19要求額 35,248千円

【20年度】
    • 紙ベース調書をシステム化(電子化)
情報センターからのデータ取り込み、エクセル化 17,094千円
    • 既存台帳とのリンク 
位置情報、調書情報登録 76,934千円

【21年度】
    • 工事用図面とのリンク、図面からのデータ読み取り
位置情報、調書情報登録、データ読取機能構築 8,736千円

システム導入にかかる総経費 138,012千円


財政課処理欄

 
 他県の導入実績を踏まえて、経費を精査しました。

 20年度以降に発生する維持管理費も併せて、入札してください。(債務負担行為要求してください。)

 なお、20年度以降の実施を要望されている、既存各種台帳情報とのリンク、工事用図面とのリンクは、経費が多額であり費用対効果に疑問が生じます。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 35,248 0 0 0 0 0 0 0 35,248

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 24,985 0 0 0 0 0 0 0 24,985
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0