現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成19年度予算 の 県土整備部の地域住民と連携した狐川自然環境再生支援事業
平成19年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:土木費 項:河川海岸費 目:河川総務費
事業名:

地域住民と連携した狐川自然環境再生支援事業

もどる  もどる

県土整備部 東部県土整備局 計画調査課地域計画班  電話番号:0857-20-3611


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
19年度予算計上額 500千円 500千円 1,000千円 0.12人 0.00人 0.00人
19年度予算要求額 4,670千円 988千円 5,658千円 0.12人 0.00人 0.00人
18年度予算額 0千円 0千円 0千円 0.00人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:4,670千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県  

課長査定:ゼロ 

事業内容

 【事業の背景】

      都市河川である狐川は、平常時の流量が少なく、河川勾配が緩いことや潮位の影響により下流域は滞留しており、汚泥の堆積による臭い、水質等の環境悪化が進行している。
      狐川を美しくする会を結成し、地元住民による河川美化への種々の取り組が積極的に行われているところであるが、抜本的な解決には至っていない。
      コンクリート三面張りの現河道にあって、河川が本来持っている動植物の生息・生育環境、良好な景観及び人と河川との触れ合い活動の場といった河川環境が失われている

 【事業の目的】
      都市内のウォーターフロントとして、狐川を本来の潤いの場であるべき姿に再生するため、「狐川を美しくする会」と連た活動支援を行う。
      @狐川沿川の各小学校を対象として、水質浄化活動を学校教育に取り入れることにより、次世代の水質保全意識の高揚を図る。
      A狐川を取り巻く現状を把握したうえで、河川管理者としてなすべき方策を検討する。
 【事業の内容】
区   分
具       体       策
◎学校教育における水質浄化活動の支援狐川の水質調査を行い、臭いや透明度、生物観察から汚れを実体験する。
○潮位の影響区間について、試行的に微生物による水質浄化を実施する。
定期的に水質の変容を調査し、浄化の可能性がある場合は、地域での大きな取り組みとする。

区   分
具       体       策
◎狐川の現状把握と今後の方針検討平成12・13年度に実施した底泥浚渫のフォローアップ。(水質・底泥調査)
行政主体ではない、「住民の力」を活かせる改善方策の検討。
狐川における河川管理の在り方検討

 【役割分担】
◎地域住民
*地域ボランティア推進
○狐川再生活動の積極的推進
○沿川の緑化運動
○水辺空間活用策の企画・立案
◎鳥取県
*河川管理者としての責務
○河川環境の現状把握
○河川環境改善策の提案
○河川管理の方向性検討
◎鳥取市
*「にぎわい環境」(水辺空間)の創出
○周辺環境整備(下水道整備等)
○河川利用環境の整備促進
○地域住民活動の支援

 【事業費】
      河川浄化資材購入     840千円
      水質調査         ,100千円
      河川環境改善方策検討   ,730千円

財政課処理欄


 調査した結果をどう事業化につなげていくのかのイメージが浮かびません。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 4,670 0 0 0 0 0 0 0 4,670

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0