1 事業の背景
智頭町市瀬地区において平成16年9月の台風21号による土砂崩落により住宅など浸水被害を受け、地域の生活安定に著しく支障をきたしている。
県としては「山頂排土」及び「河川トンネル」などの抜本的な対策工事を進めているが、対策工事の完了はH19年度までかかることから、住民の災害に対する不安を解消するため、引き続き生活支援行う。
2 事業の目的
地すべり箇所の対策工事が完了するまでの間、被災者の安心・安全を確保するため、引き続き仮設住宅を利用していただく。
また、その他の市瀬地区住民の不安や悩みを少しでも和らげるため、現地相談窓口についても引き続き業務を行う。