■■概略説明■■
水防活動を円滑に行うため水防計画を作成し、それに基づき県・関係機関による水防訓練を行い、地元消防団の技術向上、非常時の円滑な水防活動を図るとともに、水防講習会を開催し、災害時に的確な認識や行動がなされるための意識啓発を行う。
また、不測の事態に備え水防資機材の補充を行う。
■■事業の目的・背景・効果等■■
1.鳥取県水防体制の資料作成
県の水防計画を記した資料の作成
2.鳥取県水防訓練
出水期に備え、各水防機関の士気高揚、水防技術の向上、水防体制の強化を図り、県民に水防の重要性の認識を高めてもらうことを目的とする。
3.水防功労者表彰
鳥取県水防功労者表彰受賞者(団体)に対する記念品費。
4.水防講習会
災害経験減少による住民や自治体等の危機意識の低下が懸念されている。水防講習会では、実際に災害を経験された方を講師に呼び、改めて、災害に対する危機意識を持ってもらうことを目的とする。
5.水防資機材補充
不測の事態に備え、県所有の水防倉庫の備蓄資機材の補充を行う。
■■経費内訳■■
鳥取県水防体制の資料作成 200千円
鳥取県水防訓練 4,392千円
水防功労者表彰 60千円
水防講習会 93千円
水防資機材補充 628千円