【概略説明】
ふるさとの川を守り育てるには、現在の河川の状況を把握し、その情報を県民に知ってもらい、河川愛護を啓発することが必要がある。
河川水辺の国勢調査は、河川を環境という観点からとらえて定期的、継続的、統一的な河川環境に関する情報収集を行う調査である。
また、千代川流域圏会議は、河川環境に関する住民意識の向上を図るため、千代川流域で様々な活動を行っている。
【目的・効果等】
1 河川水辺の国勢調査
本調査の成果は、例えば、河床掘削等工事を行う際の保全対策、外来種の拡大状況の把握とその対策等に活用するものであり、河川に関する各種計画の策定、事業の実施、河川環境の評価とモニタリング、その他河川管理の様々な局面における基本的情報として活用するものである。
2 千代川流域圏会議
○千代川流域圏会議の主な活動内容
・流域圏会議の開催
・千代川ニュースの発行
・千代川フェスティバルの開催
・源流体験 等
【経費内訳】
河川水辺の国勢調査(3箇所) 3,000千円
他に補助事業で1箇所行う
千代川流域圏会議負担金 300千円