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平成19年度予算
6月補正 一般事業  課長要求      支出科目  款:土木費 項:土木管理費 目:土木総務費
事業名:

公共施設管理サポーター事業

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県土整備部 東部県土整備局 維持管理課採石班  電話番号:0857-20-3605

事業費

要求額:1,825千円    財源:単県  

課長査定:計上   計上額:575千円

事業内容

1 経緯・目的

公共施設の維持管理に対する県民の関心は高い
(H18県民の声、東部総合事務所維持管理課所管分)
人口集中地域(DID)内 (参考) 全 体
 道路河川施設関係       31件       49件
 環境関係(ゴミ等)       18件       23件
 その他        12件       28件
      合計       61件      100件

○これら「住民視点」の情報を上手く公共施設の維持管理に活用することが必要

○そこで施設管理者県)の視点ではなく住民視点(今までと逆)を主体とすることにより低コスト官民が協調した公共施設の維持管理を実施

○これは素早い情報収集と迅速な対応に繋がり、後手になりがちな維持管理分野において住民満足度が向上

○このため地元から主体的に発せられる住民視点の意見を積極的に受け入れる制度として「公共施設管理サポーター」を創設

      【事業の狙い】
          §情報先取りによる攻め(先手)の維持管理
          §不足している住民感覚情報の補間

          ※「住民視点」とは「生活者の感覚」の意

2 事業概要

       公共施設管理に意欲有る方を公募「サポーター」として登録住民の視点で公共施設を巡視。意見・提言を直接県へ報告
       対象は個人企業(宅配等)など
       作業服と腕章の着用により地域住民の意識啓発にも寄与
 
       平成19年度はモデル的に人口集中地域(DID)に限定し県管理の道路と河川(区間を指定)について実施
      (サポーターの活動内容)
          ・道路は歩道、河川は管理道を主に徒歩でパトロールし、意見・提案等を県へ報告(随時)(メール・fax)
          ・緊急なものは電話等により即座に通報
          ・地域への啓発活動(地区活動への積極的な参加、講演など)
          ・軽易なもの(ゴミ草木等)については自ら実践処理
          *活動内容の集計は月報により報告


3 所要経費 1,825千円
      活動費  1,250千円(25人×10月×@5,000円)
      備品費   150千円(デジカメ:チーフ5名×@30,000円)
      消耗品費  425千円(ごみ袋:3,000円×25人=75,000円)
                  (ジャンバ腕章:8,000円×25人=200,000円)
                  (連絡会:2,500円×15人×4回=150,000円)

財政課処理欄


特段の活動義務づけがないことから、活動費については、ゼロとします。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 1,825 0 0 0 0 0 0 0 1,825

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 575 0 0 0 0 0 0 0 575
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0