【目的】
土砂災害・山地災害対策として整備した治山砂防施設等の点検を適切に行うことにより、施設の恒久的な機能維持及び適切な安全管理を行い、県民の生命及び財産を保護する。
【背景】
1.老朽化や機能不良などにより修繕が必要な施設を、十分に把握できていない。(老朽化、アルカリ骨材反応、破損、堆砂状況等)
2.施設の点検結果をH19から始める土砂法のレッド調査における施設効果の判定に反映させる。
【計画】
1.砂防施設等を1,200箇所(砂防320箇所、急傾斜250箇所、地すべり20箇所、雪崩20箇所、治山590箇所)
2.H18から3カ年計画で実施
3.砂防関係専門技術者としての砂防ボランティアを活用し、施設点検を行うことにより、コスト削減を図る。
【効果】
1.緊急的、計画的な施設修繕
2.県民の生命財産の保護