【背景・必要性】
○県立都市公園として、幼児から高齢者まで幅広い公園利用者が、安全に安心して利用できるよう適切に管理する必要があり、湖に沿った湖面と段差のある園路の転落防止柵未設置区間の早期解消を図る必要がある。
【事業目的】
○東郷湖羽合臨海公園の南谷地区には、湖に沿った湖面と段差のある園路があり、その一部に転落防止柵の未設置区間がある。
○その区間の近くにある多目的広場は遠足や子供たちの遊び場として利用されているが、広場と園路との間には盛土があり広場からの見通しが悪く、段差のある園路から湖へ転落すると発見が遅れ、重大な事故につながる危険性がある。
○このような状況から、巡視による安全確保には限界があるため、転落防止柵を設置して公園内の危険箇所の早期解消を図る。
【事業内容】
○東郷湖羽合臨海公園
南谷園路転落防止柵設置工事 4,300千円(L=375m)