1 目 的
圏域ごとの経済産業が抱える問題、施策について、現場を代表する経済人の方々と県職員が業界横断で議論するアリーナを設けて、県と民間が協働して商工行政を企画立案し、共に推進する体制をつくる。
2 事業内容
「鳥取県経済・雇用振興キャビネット」を組織し、圏域(東・中・西部)ごとの経済産業の話題(テーマ)について、業界横断で意見交換を行い、業界相互の連携・支援策や県の経済産業施策を戦略的に検討する。
(1)キャビネット及びテーマ(案)
○東、中、西部ごとにキャビネットを設置。
○テーマは、準備会、各種団体との意見交換を通じて選定。(イメージ:「鳥取自動車道開通に向けたビジネス戦略」等)
※なお、議論の進捗によっては、新たなキャビネットを設けるなど、機動性、 柔軟性を持たして運営を行っていく。
(2)キャビネットの構成(案)
構 成 | 人 数 | |
委 員 | 各10名程度 | テーマに応じて委員を選定。各業種の経済界人、企業経営者等 |
助言者 | 数名 | 学識経験者(鳥取大学、トルク、鳥取短大、鳥取環境大学など) |
オブザーバー | | 各市町村 |
※
なお、助言者、オブザーバーは、希望、必要に応じて設定。
(3)キャビネット開催回数
各月1回程度開催(全20回)
(4)事例調査
キャビネットの議論の進捗に応じて必要な調査を委員などが行う経費。
3 所要経費
1,990,000円
○キャビネット開催費 1,540,000円
○事例調査費 450,000円
4 今後のスケジュール
5月 人選協議、各種団体調整
「準備会」開催
7月 「第1回 キャビネット」開催
(以降、月1回程度開催)
※準備会では、キャビネットで意見交換を行うテーマ、キャビネットの委員の選定等を行う。