現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成19年度予算 の 文化観光局の観光客動態調査事業
平成19年度予算
当初予算 一般事業  知事要求      支出科目  款:商工費 項:観光費 目:観光費
事業名:

観光客動態調査事業

もどる  もどる

文化観光局 観光課 調査企画係  電話番号:0857-26-7421


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
19年度予算計上額 4,613千円 1,922千円 6,535千円 0.30人 0.00人 0.00人
19年度予算要求額 6,933千円 3,164千円 10,097千円 0.45人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:2,320千円    財源:単県  (要求額の内訳)   復活:2,320千円

知事査定:ゼロ 

事業内容

【総務部長査定結果】

      査定:姫鳥線開通をにらんだ観光戦略づくり基礎調査はゼロ

      理由:イメージがわきません。効果が疑問です(このような調査はしなくても県外での誘客対策はどんどんやっていけばよい)。

【知事復活要求方針】

1 県外調査の必要性
  現在の観光客動態調査は、以下の点が不足

      @県内でのデータ収集のみで「鳥取に既に来た人のみが対象」
      A収集したデータの分析が不十分
      (Aについては、分析研究事業(鳥大・トルクなどを想定)が財政課長査定で計上)
      都市圏の観光客、とりわけまだ鳥取県に来たことのないような大多数の観光客を対象とした誘客・宣伝の戦略づくりとして、都市圏での観光ニーズ及び鳥取県への認識の現状把握は必要不可欠
2 鳥取県の観光施策における現状と課題
      ◇限られた予算でより効果の良い施策を展開するためには、鳥取がどう認識されているのか、我々の対策やアプローチに見誤りはないか等の検証が必要
      〈例〉
      • 日帰り旅行と宿泊旅行のニーズの実態はどうなっているのか。
      • より有効な情報提供手段として強化すべきことは何か。
      • 関西人は鳥取へ何時間かかると思っているのか(片道5時間?)。
      • 関西から鳥取への鉄道移動手段として何を知っているのか(山陰本線「はまかぜ」?)。
      • 高速道路が無料であることはどう受け止められるのか。
      ◇一般個人観光客のニーズ把握が必要
        • 観光プロモーターは、旅行会社、マスコミが主な活動相手
        • 中国・関西に多い自動車利用個人観光客のニーズなど一般個人観光客の現状把握については、本調査による補完が必要
  → 調査対象は広島、神戸、大阪、名古屋に限定
      ◇観光事業者のビジネスチャンスを求める動きの次元を上げることが必要
        • 多くの観光事業者は目先の営業活動で手一杯
        • 本調査を含め、観光関連調査の分析を鳥大・トルク・市町村等と連携して行い、地域として問題意識を共有
        • 一定レベルの問題意識に基づき、各観光事業者が姫鳥線開通等の動きに対し、戦略性を持ったビジネスチャンスの拡大をどん欲に展開

3 復活要求額
  ・委託料
  ・2,320千円


財政課処理欄

 

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 4,613 0 0 0 0 0 0 0 4,613
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 2,320 0 0 0 0 0 0 0 2,320
追加要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留・復活・追加 要求額 2,320 0 0 0 0 0 0 0 2,320
要求総額 6,933 0 0 0 0 0 0 0 6,933

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0