1 事業の概要
県外在住者を対象とした「ふるさと鳥取ファンクラブ」制度により、会員を通じて本県のPRを促進するとともに、県外における本県のイメージアップを図る。
2 事業の目的・背景・効果等
(1)目的・効果
県外で生活しながらも鳥取県に関心を持ち、本県の情報や本県との関わりを求めている会員に対して、定期的に情報と各種のサービスを提供することにより、口コミを通じた情報発信、イメージアップ効果が期待できる。
また、県外から見た本県の評価についても、会員を通じて情報収集することで、それを今後の情報発信等に反映することができる。
(2)現状・背景
昭和63年に制度を創設し、会員数は現在3,775人。
人的なネットワークを通じた情報発信を一層推進するため、今後とも、制度の充実と会員数の増加を図る必要がある。
<会員数の推移>
平成11年度 4,845人
平成12年度 4,254人
平成13年度 3,909人
平成14年度 3,748人
平成15年度 3,866人
平成16年度 4,081人
平成17年度 3,692人
平成18年度(9月30日現在)3,775人
3 事業内容及び所要経費・積算内訳
(1)事業内容
次の事業を行うため、業務を鳥取県広報連絡協議会へ委託する。
@会員募集事業
・本県の紹介宣伝・県産品の愛用に協力する会員の募集及び会 費徴収(随時)
Aサービス提供事業
・会員証の交付(入会及び更新時)
・県総合情報誌「鳥取NOW」等、本県に関する各種最新情報
の送付(年4回)
・県産品の紹介・斡旋(随時)
・協賛店制度、県内観光文化施設の利用券制度等の会員サー
ビス(随時)
(2)所要経費
需用費:5,400千円(鳥取NOW購入)
委託料:4,990千円(鳥取県広報連絡協議会への委託)
※会費収入見込み
3,488千円:2,000円×1,744人=3,488,000円
<1,744人の内訳>
・継続加入見込み 1,394人