事業費
要求額:6,317千円 (前年度予算額 16,176千円) 財源:単県
課長査定:ゼロ
事業内容
1 背景
(1)本県では氷温技術、菌蕈研究などの世界に向けて発信できる鳥取県として誇れる先駆的・独創的な研究が行われている。
(2)そこで、「とっとり発」のこれら本県独自の研究資源等について、新たな産業創出をねらいとして、産学官が戦略的に連携して企業化につなげていく「とっとり発」環境・食品産業クラスター推進事業(平成16年度〜18年度)に取り組んできたところである。
(3)「とっとり発」環境・食品産業クラスター推進事業の実施により、一定の成果がみられたことから、今後とも「地域の自立」の推進にとっても有効な地域産業クラスターの形成が期待できる取組が望まれている。
2 目的
本県の地域産業分野において、行政が主体となって産学官が戦略的に連携して支援する体制を整備するとともに、本県特有の独創的な調査・研究に対し支援を行うことにより、鳥取県から世界に発信できる新たな産業の創出を行う。
3 取り組むクラスター分野(平成19年度)
(クラスター推進本部で取組む分野についても協議、取組開始後も成果によっては中止の判断も行う。)
○氷温産業クラスター
(新たな超氷温食品の開発、新分野でのニーズの掘り起こしなど)
○きのこ産業クラスター
(ホンシメジの新種発見、ホンシメジ新品種の育成技術開発など)
○新たな産業クラスターの創出
(とっとり「知の財産」活用推進事業を別途要求中)
※「とっとり発」環境・食品産業クラスター推進事業との相違点
・特定の産業に限定せず全地域産業を対象
・本県特有の研究資源等を活かし、世界に発信できる取組に限定
・事業内容を研究技術開発支援と産学官連携のコーディネート(協議会、研究報告会等の開催)に限定
財政課処理欄
前事業期間(H16〜18)に行ったクラスター事業の成果を検証しましょう。
その上で、課のミッションに照らしあわせ、今後のクラスター事業のあり方を検討してください。
なお、現在の要求のような、「キノコ栽培方法の開発」や「超氷温の開発」などは、必要であれば担当事業課で直接検討されれば良く、当該クラスター事業で行う必要はないと考えます。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算額 |
16,176 |
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16,176 |
要求額 |
6,317 |
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6,317 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
査定額 |
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保留 |
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別途 |
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