事業費
要求額:4,284千円 財源:単県 (要求額の内訳) 復活:4,284千円
部長査定:計上 計上額:1,184千円
事業内容
1 要求の概要
学校教育活動の一環として実施される運動部活動の環境を向上させるため、部活動に必要な備品を計画的に整備する。
所要経費(千円):課長要求
19年度 | 20年度 | 21年度 | 合計 |
4,538 | 4,658 | 5,233 | 14,431 |
19年度:25校28品目を整備
◎整備の方針
(1)体育の授業にも使われる備品は対象としない。
(2)各学校から要望のあった備品の内、緊急性の高いものから整備する。
<課長査定>
平成19年度分3,100千円で学校裁量予算として計上する
⇒(復活要求)体育保健課予算(4,284千円)として執行
所要経費(千円):部長要求
19年度 | 20年度 | 21年度 | 合計 |
4,284 | 3,227 | 3,333 | 10,843 |
◎要求備品の必要性の精査を実施(現地聞き取り)
安全性に問題があるもの、緊急性が高いもの、部活動の運営に支障が生ずるものを対象
2 運動部活動の意義
(1)生徒の望ましい人格形成
(2)体力向上
→生徒の長期的な体力低下傾向への対策として非常に有効
3 体育保健課において執行しようとする理由
(1) 運動部活動がスポーツの振興や生徒の育成に有意義であることをふまえ、真に必要な備品を整備しようとするものであり、学校裁量予算になじまない。
(2) 県全体の学校体育の充実を図る観点から、個々の学校が個別に整備するのではなく、全体の調整が必要。
(3)県の制度として定着しており、実際に活動している顧問の要 望が反映されやすい仕組みとなっている。(体育保健課からの事業活用希望の照会に対し、学校は、各顧問の要望をとりまとめている。)
(4)運動部活動予算は、校内での優先順位が低い傾向にあり、学校裁量予算となった場合、顧問が要求を出しても採用されにくいことが想定される。特に、外部指導者を活用している運動部の顧問は専門的技術を持たない若手教員が多く、校内での発言力も低い傾向にある。
4 教職員の声
○ 学校裁量予算になると、運動部活動への配分が少なくなることが予想される。少なくなると、安全上必要なものや、活動に不可欠なものなど、本来必要とされる備品が整備できない恐れがある。
○ 新設校では、学校裁量予算は、学校全体に関わるものに優先的に配分されるため、運動部活動のように、一部の生徒にしか関わらないものは優先順位が低くなる心配がある。
○ 特に若手の顧問にとっては、本事業の趣旨がわかりやすいので、希望を出しやすいが、学校裁量予算の運用はわかりにくく、手を挙げにくい。教職員の声を反映させる場が狭くなる恐れがある。
財政課処理欄
平成19年度については、激変緩和措置のため必要に応じて、一部個別配分を認めます。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
既査定額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
保留要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
復活要求額 |
4,284 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
4,284 |
追加要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
保留・復活・追加 要求額 |
4,284 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
4,284 |
要求総額 |
4,284 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
4,284 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
査定額 |
1,184 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1,184 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |