1 事業の内容
平成20年度開催予定の企画展について、準備を行う。
2 債務負担行為の要求理由
開催に必要な展示作品・資料等の借用交渉を進めるとともに、事前に広報を行う必要があるため。
3 課長査定結果及び復活要求額
(単位:千円)
展覧会名 (仮称) | 要求額
(債務負担) | 課長査定
結果 | 復活要求
額 | 備 考 |
前田寛治のパリ | 23,000 | 22,000 | − | |
海外作家紹介シリーズ
シュルレアリスム版画展 | 20,000 | 0 | 15,000 | 油彩画減により
経費節減 |
超接近!よみがえる恐竜 | 24,000 | 21,000 | − | |
はじまりの物語 | 25,000 | 23,000 | − | |
イナバ・ハハキの王者たち | 3,961 | 3.961 | − | H19〜20のH20分 |
(債務負担行為) 計 | 95.961 | 69,961 | 15,000 | |
※H20企画展開催費枠は、概ね 90,000千円以内とすること。
4 復活する内容
「海外作家紹介シリーズ
兵庫県立美術館所蔵 シュルレアリスム版画展(仮称)」
0査定となっている「海外作家紹介シリーズ 兵庫県立美術館所蔵 シュルレアリスム版画展(仮称)」について油彩画を大幅減として版画主体とするなど、一部企画を変更して開催することとし、必要な開催経費(15,000千円)を復活要求したい。
5 復活の理由
- 「海外作家紹介シリーズ」は、平成13年度、海外の著名な作家及びその作品を広く県民に紹介し、文化芸術への意識の高揚を目的として開始されたものである。その理念を継続したい。
- H19年度は、「ヴェネツィア派展」が開催されることもあり「海外作家紹介シリーズ」は開催しなかったが、H20年度は、他に海外芸術の展覧会がなく、是非開催したい。
参考:平成20年度の企画展(債務負担行為を計上しない展覧会含 む)の開催費は、概ね90.000千円以内で行うこととしたい。