1 背景・目的
・近年、子どもたちの実体験不足や基本的な生活習慣の未定着、活
字離れ等が指摘されている
・基礎学力調査・特別体力テストの結果から、基本的な生活習慣と学
力・体力との間には強い相関関係のあることが判明
・本来家庭や地域が果たすべき機能が、学校任せになる傾向
↓
・家庭・地域・学校が、それぞれの役割を果たすことが重要
・家庭・地域の大人が『子どもたちとしっかり向き合う』ことが大切であ
り、具体的な取組みをしていかなければ何の解決にもならないとの
思いで、6つの柱を中心に17年度からキャンペーンを展開
【6つの柱】
@しっかり朝食を食べよう Cたっぷり寝よう
Aじっくり本を読もう D長時間テレビを見るのをやめよう
B外で元気に遊ぼう E服装を整えよう
2 事業内容
(1)推進会議の開催
・キャンペーンと同じ趣旨の独自の取組みを実施している団体や
支援している団体等で構成(85団体)
(2)啓発活動
(新)・実践活動発表大会の開催
(新)・保護者アンケートの実施
・家庭、PTA、地域、学校等の実践する優れた取組みを募集、表
彰、公表
・保護者、県民等が集まる機会を捉えて出前説明
・チラシの配布
・キャンペーンホームページ、広報紙「教育だより」、県政だより等
の活用 など
(3)関連事業等
(新)・生活習慣改善のための活動を支援する「支援隊」を募集し、
ホームページで公開
(新)・家庭教育推進協力企業等と連携し、従業員等に対して意識啓
発を実施
・キャンペーン強調月間(6月)の設定
・キャンペーンロゴを関連事業の看板、資料等に入れる など