1 事業の目的
県立高等技術専門校で実施する職業訓練に要する経費
2 事業の背景・課題
●雇用情勢の低迷
●学卒未就職者の増加や若年離職者等の増加
●技能者の後継者不足
3 事業の内容
(1)長期訓練の実施【7コース 120人】
(H18当初 9コース 165人)
●木造建築科、自動車整備科など1〜2年の訓練
(新規学卒者が対象)
(2)短期訓練の実施【63コース 866人】
(H18当初 61コース 913人)
※障害者訓練を除く
●若年者・離転職者訓練
介護福祉サービス科、医療事務科など2〜12ヶ月の訓練
●在職者訓練
CAD科、PCデザイン科など土日、夜間を活用した訓練
合計【70コース 986人】 (H18当初 70コース 1,078 人)
4 主な変更点
(1)長期訓練の見直し
〔倉吉校〕
●コンピュータ制御科(専攻課程:2年制)の新設
●OAシステム科の廃止
〔米子校〕
●設計・インテリア科(1年制)の新設
●OA事務科、造園エクステリア科の廃止
(2)短期訓練の見直し
@若年者訓練(35歳以下)の拡充
●企業実習付き訓練の拡充(企業実習2ヶ月)
4科25人 → 6科40人
●中卒求職者を対象とした基礎的な訓練の実施
電子機器科、フードビジネス&IT事務科
A年長フリータ優先枠の設定(25〜35歳の求職者)
B母子家庭の母等の優先枠の設定
C企業、受講者の多様なニーズに応じた職業訓練の実施
●企業の訓練ニーズに応じて個別設定するIT系
オーダーメイド型訓練
●eラーニングを活用した在宅訓練
情報ビジネス科
※ 短期訓練の設定の考え方
平成18年度に実施した訓練の内容を精査
●求人ニーズへの対応 → 電子機器科等
●希望者が少ない等による縮小・廃止
→ 総合簿記科 等