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平成19年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:労働費 項:労政費 目:労政総務費
事業名:

若年者就業支援事業

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商工労働部 労働雇用課 雇用政策室  電話番号:0857-26-7692


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
19年度予算計上額 71,073千円 32,137千円 103,210千円 3.78人 8.00人 0.00人
19年度予算要求額 78,233千円 32,085千円 110,318千円 3.63人 8.00人 0.00人
18年度予算額 75,582千円 31,381千円 106,963千円 3.51人 8.00人 0.00人

事業費

要求額:78,233千円  (前年度予算額 75,582千円)  財源:単県  

課長査定:計上   計上額:46,573千円

事業内容

◆目 的
      おおむね30歳未満の若年者に対して、きめ細かな相談等を行いながら、職業意識の形成基礎的能力の習得を図ることにより、早期就職・職場定着を促進させる。

◆現状・背景
      高止まりする若年者の失業率離職率
      入職時のミスマッチ
      就業機会そのものの減少
      年長フリーター(25-34歳)の固定化が危惧
      →産業の停滞、社会保障費の増大、少子化の恐れ

◆事業概
1 相談窓口の設置
(1)若者仕事ぷらざ
      県や関係機関が行う就職支援を1か所でまとめて受けられる「若者仕事ぷらざ」を設置
      【拡充】とっとり若者仕事ぷらざ(JR鳥取駅前)
          ぷらざの増床:個別相談の充実、「地域若者サポートステーション」の併設
          利用者用駐車場の確保
      【継続】よなご若者仕事ぷらざ(JR米子駅前)
(2)【新】「地域若者サポートステーション(仮称)」(国委託)
<地域における若者自立支援ネットワーク整備モデル事業>
 教育や福祉・保健機関も含めた若者自立支援ネットワークを構築し、キャリア・コンサルタント臨床心理士等による相談、職業意識啓発を行う。
 国は、自治体が推薦する団体の中から委託先を決定し直接委託(H19全国50か所予定)
(3)【継続】中部総合事務所県民局
      出張窓口:【新】パープルタウン内(倉吉市山根)
                      週2回
                【縮小】くらよし若者広場(赤瓦十号館内)
                      週3回→1回
2【継続】若年者就業支援員の配置
<業務内容>職業相談、職場体験講習の
         マッチング、就職後の定着指導、
         求人開拓 等
<配 置>東部:とっとり若者仕事ぷらざ 3人
       中部:県民局、くらよし若者広場 2人
       西部:よなご若者仕事ぷらざ 2人
            (マネージャー 1人)
 
3【継続】職場体験講習の実施
 仕事を体験する機会の提供(1か月以内、受講者数250人)
      ○受講者:受講奨励金
        4,896円→3,530円/日(訓練手当の基本手当に相当)
      ○企 業:講習謝金
        3,000円〜12,000円

4【縮小】若年者就職基礎講座の実施
      就職のための基礎的能力を体系的に学べる講座
      ○期間・回数 1回につき5時間/日×5日間 計10回
      ○定員 各10人(計100人)

【廃止】ぷらざ利用者企業見学会高校生のための
     「はたらく講座
      (財)ふるさと鳥取県定住機構において実施を検討(国委託)

◆所要経費 78,233千円(75,582千円) 
とっとり若者仕事ぷらざ、地域若者サポートステーション(枠内標準事務費含む)
9,174( 3,964)
よなご若者仕事ぷらざ(枠内標準事務費含む)
12,942( 13,442)
中部出張窓口
1,764( 0)
若年者就業支援員、職場体験講習
52,482( 52,815)
若年者就職基礎講座
1,871( 2,878)
ぷらざ利用者企業見学会
0( 768)
高校生のための「はたらく」講座
0( 1,715)


財政課処理欄

 ○引き続き雇用機会創出支援基金を充当します。
  ○鳥取のプラザについては、拡張、駐車場確保ともにゼロとします。現状で対応してください。国事業の地域若者サポートステーションについては委託が確定した段階で、別の方法で対応してください。
  ○中部県民局の出張所については、もともとあまり費用がかからない前提で実施していたもの。特に費用をかけてまで実施するつもりはありません。
  ○職場体験講習の奨励金、企業謝金については廃止します。障害者雇用充実のため財源をそちらにシフトします。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算額 75,582 2,877 0 0 0 0 0 72,705 0
要求額 78,233 1,871 0 0 0 0 0 205 76,157

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 46,573 1,871 0 0 0 0 0 44,702 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0