現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成19年度予算 の 商工労働部の障害者職業訓練事業費
平成19年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:労働費 項:職業訓練費 目:職業訓練校費
事業名:

障害者職業訓練事業費

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商工労働部 労働雇用課 職業能力開発係  電話番号:0857-26-7231


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
19年度予算計上額 26,430千円 18,867千円 45,297千円 2.14人 4.45人 0.00人
19年度予算要求額 23,559千円 21,082千円 44,641千円 2.49人 4.05人 0.00人
18年度予算額 25,756千円 15,487千円 41,243千円 1.62人 5.00人 0.00人

事業費

要求額:23,559千円  (前年度予算額 25,756千円)  財源:  

課長査定:計上   計上額:23,559千円

事業内容

1 事業の背景

・障害者対策が施設福祉から地域生活支援へと移る中、障害者が地域生活を送る上で、就業は重要な課題となっている。
・障害者の就労支援の一つとして、職業能力を高めるための訓練機会の提供が必要となっている。

2 事業の概要

・障害者を対象とした職業訓練を実施し、就業に必要な技能・知識の習得の機会を提供するとともに、障害者の雇用・就業の促進を図る。(平成16年度より実施)

3 事業の内容

(1)施設内訓練
○実施主体 倉吉高等技術専門校
○対 象 者 知的障害者(養護学校高等部卒業未就職者)
○訓練場所 旧積善学園(H18)→倉吉専門校(H19)
○実施定員 10名(H18)→15名(H19)
○訓練期間 1年
○訓練内容 ・基礎的訓練(基礎学力・体力、接遇等)
      ・実践的訓練(企業実習等)

(2)委託訓練
○実施主体 各高等技術専門校(NPO法人等への委託)
○対 象 者 身体障害者等
○実施定員 50名
○訓練期間 3か月程度
○訓練内容 ・知識技能習得コース(パソコン活用等)
      ・実践能力習得コース(企業実習)
    (新)・eラーニングコース


4 主な変更点

(1)〔施設内訓練〕正職員の訓練指導員の配置
 
 

 〔変更理由〕

      正職員の職業訓練指導員を配置することにより、年々訓練ノウハウが蓄積され、障害者ひとりひとりの適性、能力に応じた効果的な訓練計画の策定及び訓練指導を行うことができる。

(2)〔施設内訓練〕訓練場所と訓練定員の変更

 

 〔変更理由〕
○専門校の施設内で訓練することにより、様々な訓練用機器を活用して訓練内容を充実
○健常者と共に訓練を受講することにより、社会参加意識の養成など訓練効果が増大
訓練場所を県の中心に位置する倉吉校本校に移すことにより、西部地区を含め、全県をカバーすることが可能となり、広く障害者に対し、職業訓練の機会を提供することができる。



財政課処理欄

 非常勤1名の定数化については別途組織関連で整理。 

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算額 25,756 24,496 0 0 0 0 0 78 1,182
要求額 23,559 22,601 0 0 0 0 0 61 897

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 23,559 22,601 0 0 0 0 0 61 897
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0