シルバー人材センター活性化事業

１　目的

　　高齢者の就労を通じた生きがいの充実、社会参加を一層促進させるため、地域の高齢者に臨時・短期的な仕事を提供するシルバー人材センターの活性化を図る。

• 団塊の世代の引退、少子高齢化の進行
  ⇒地域社会の活力を維持していくためには、高齢者の知識、技能、経験等の活用が必要
• 会員の就業機会が減少傾向（長引く不況、公共部門からの受注減等によるもの）
  ⇒会員の就業機会確保の取組みが必要

（１）（社）鳥取県シルバー人材センター連合会への補助

　（社）鳥取県シルバー人材センター連合会の運営費及び連合会が実施する安全就業対策推進事業、普及啓発事業、就業開拓事業等への助成を行う。

要求額　　８，３１２千円
補助率　　 県　１０／１０

（２）シルバー人材センター育成指導

活動拠点シルバー人材センターの育成指導を行う。
【標準事務費】

要求額　　２６千円

（３）独自事業開発支援【新規】

会員の就業機会の拡大を図るため、独自事業の開発を希望する拠点シルバーに対し、開発に係る経費を助成

実施主体：拠点シルバー人材センター（６か所）
補助対象経費：
　　独自事業開発に係る経費（調査・研究に係るもの）
補助率　１/２
　　※上限　１００千円／１箇所
要求額　　６００千円