1 現状・背景
○首都圏での鳥取県に対するイメージは「鳥取砂丘と二十世紀梨」が大多数であり、その他の鳥取県の認知度はあまり高くないため、本県の様々な魅力が、新聞・雑誌等に露出され、旅行商品に組み込まれるよう、マスコミ、エージェントに積極的に働きかけている。
○県と旅行エージェント等の間で情報のやりとりを行う観光プロモーターを(社)鳥取県観光連盟が新たに1名配置して、エージェントへの営業活動等が強化される体制となる。(平成18年11月補正)
2 事業内容
○旅行エージェントへの情報提供(通年)
○マスコミへの情報提供(通年)
○マスコミPRキャラバン(年3回)
・スイカ(6月)、梨(9月)、松葉ガニ(12月)
○新聞、雑誌等での読者プレゼント(通年)
・スイカ、梨、松葉ガニ、長ネギ 他
○新 在首都圏欧米人等への観光情報の提供(通年)
○新 旅行エージェント及びマスコミとの情報交換会(年2回)
・5月、9月開催
・観光情報、特産品情報の提供 他
3 観光プロモーターと県職員の役割
○観光プロモーターは、主として旅行エージェントを中心に回り、県ができない営業活動を実施。
○県職員は、マスコミを中心に回り、観光プロモーターを補助する。
4 効 果
○事務所職員が行っている観光業務を観光プロモーターに任せることにより実効性のある体制となる。
○雑誌等を通じた観光情報の提供及び露出により、鳥取県への認知度を高めていくことができる。
○マスコミPRキャラバン及び読者プレゼントによりマスコミとの繋がりを深め、記事掲載の働きかけにより、誌面等への露出に繋げていくことができる。
5 主な実績(H18年度)
・観光物産専門誌「観光プラスBP」→ 境港、智頭取材(7月)
・香港週刊誌「Weekend Weekly」→ 鳥取県取材(9月)
・朝日新聞「マリオンライフ」→ 鳥取の温泉取材(11月)
・オレンジページHP → 大山乳業取材(10月)
6 事業費
3,500千円