現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成19年度予算 の 総務部の庁内LANシステム次期セキュリティ基盤調査・検討事業
平成19年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:計画調査費
事業名:

庁内LANシステム次期セキュリティ基盤調査・検討事業

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総務部 行政経営推進課 行政情報管理室  電話番号:0857-26-7613


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
19年度予算計上額 2,850千円 2,936千円 5,786千円 0.33人 0.00人 0.00人
19年度予算要求額 7,154千円 3,186千円 10,340千円 0.33人 0.00人 0.00人
18年度予算額 0千円 0千円 0千円 0.00人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:7,154千円  (前年度予算額 0千円)  財源:  

課長査定:計上   計上額:2,850千円

事業内容

1 事業の背景・目的

    • IT化社会の進展に伴い、大規模な個人情報漏洩などの情報セキュリティ事故が多発。
    • 本県においてもウイルス感染やパソコン盗難等の事件が発生しており、抜本的なセキュリティ基盤の検討が必要。
    • パソコンにハードディスクを持たず、サーバ上で全て一元的にソフトやデータを管理するシンクライアント化により、人為的なミスによる情報流出を防止することが可能。
    • ただし、県庁内の多岐にわたる業務を実施する上で技術的な問題点もあることから、様々な組み合わせを想定し、メリット/デメリットの検証を行うことにより、シンクライアント化を中心としたセキュリティ基盤に対する今後の効果的な投資方法を検討する。

2 事業内容
 《具体的な調査・検討項目》
    • シンクライアントの各種方式のメリットとデメリットの比較検討
    • 本県における望ましいシンクライアント方式の検討
    • セキュリティを考慮した外部記憶媒体の利用方法の検討
    • シンクライアント化による問題点の洗い出しと解決策の検討
    • サーバ/ネットワーク等の構成の検討
    • ファイルサーバの容量割当・アクセス制御方法の検討
    • シンクライアント化に係る円滑な移行計画の検討
3 実現後の事業効果
    • クライアント単位でのセキュリティレベルの飛躍的な向上
  −情報の書き出しの制限や盗難による情報流出を防止
  −確実なセキュリティパッチ(セキュリティの脆弱性に対する修正プログラム)の適用とウイルス対策の実施
  −PC障害等によるデータ損失の防止
    • 情報共有による業務の効率化の推進
  −全庁ファイルサーバによる情報共有の推進
    • クライアントの運用管理コストの削減
  −PC障害の削減、障害発生時の保守作業の効率化
  −ソフトのインストールやバージョンアップ作業の効率化
  −人事異動等に伴う複雑な設定作業やソフトのインストール作業から職員を解放

4 要求額
    • 委託料  7,154千円
 − 調査検討業務経費 3,217千円
 − 実証環境構築経費 3,937千円


財政課処理欄


 調査検討業務は2,000千円の枠とします。
 実証環境構築については、保守料を合わせたリース契約とし、入札によって実施してください。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 7,154 0 0 0 0 0 0 0 7,154

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 2,850 0 0 0 0 0 0 0 2,850
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0