1 事業概要
減債基金を運用することにより発生する利子を基金に積み立てるために要する経費である。
積立金 251,816千円

区分 | 
金額 | 
摘要 |

18年度末想定残高 | 
32,260,930千円 | 
(注1) |

19年度積立額 | 
251,816千円 | 
(注2) |

19年度取り崩し額 | 
▲2,241,000千円 | 
ルール分
(財対債7億円、
臨財債1億円)
満期一括償還積立分
(1,441,000千円) |

19年度末想定残高 | 
30,271,746千円 | 
|
前年同期に比較し預金金利が上昇しており、運用による利子収入の増が見込まれることから、積立額についても前年に比べ増額する必要がある。
なお、特定財源に基金運用利子収入を充当する。 2 試算の前提
(注1)
18年度の取り崩し額のうち約44億円の取り崩し取り止めが発生するものと仮定し、取り崩し決算額を80億円とする。
ただし県債の満期一括償還分について別途1,441,000千円取り崩すものとする。
(注2)
19年度の運用形態を次のとおり仮定して計算している。
- 預金運用、繰替運用、県債引受と仮定
- 県債引受は、現在運用しているものを継続し、残りの現金を繰替運用と預金運用とし、預金利率を、19年度の運用については0.5%程度と想定。
(18年度については0.02%〜0.065%程度)
<参考>H18.10.16現在 預金金利

区分 | 
期間 | 
金利 | 
前年同期の金利 |

普通預金 | 
| 
0.10% | 
0.002% |

大口定期 | 
1ヶ月 | 
0.15% | 
0.02% |

| 
3ヶ月 | 
0.15% | 
0.02% |

| 
6ヶ月 | 
0.20% | 
0.03% |

| 
1年 | 
0.30% | 
0.04% |