事業費
要求額:1,463千円 (前年度予算額 2,399千円) 財源:単県
課長査定:ゼロ
事業内容
1 現状・背景
首都圏における本県のイメージは「鳥取砂丘と二十世紀梨」が大多数であり定着しているものの、本県の幅広い魅力が十分に浸透していない。
更なる本県の魅力発信のための広報宣伝戦略としては、大規模広告を継続的に実施することも手法の一つではあるが、いわゆる「口コミ」による周知、認知も有効かつ重要な手法である。
2 事業概要・目的
本県の特産品や文化、技等の分野からテーマを決め、首都圏の一般の方に本県の魅力を幅広く知っていただくため、教養座学と製作実技を組み合わせた体験型の講座を実施。
講座は定員制、有料参加とすることで、より積極的な方を対象とし、深い「鳥取ファン」を醸成する。
3 効 果
○知識習得と製作等を経験した「鳥取ファン」が口コミ発信源となる。
○参加者を本県顧客データとして蓄積し、永続的な本県情報のダイレクト発信先とすることにより、物産展、観光ツアー、通信販売の利用等につなげることが出来る。
・首都圏一般顧客データの保有→550名
(平成18年10月現在)
○新聞等での参加者募集告知により、不特定多数への県 PRも付随的に可能となる。
(募集方法)
朝日・読売新聞、フリーペーパー、チラシ配布、DM、ホームページなど
○参加者の声(アンケート結果より)
・遠く感じていた鳥取だが是非旅行をしてみたい
・鳥取の名産品に興味が持てた
・鳥取のものを探して買ってみたい
・消費者と産地をつなげるこのようなイベントを続けて欲しい
4 事業内容
実施
時期 | テーマ | 場 所 | 定 員 | 参加費 | 講 師 | 備 考 |
6月 | 万両塚と鳥取藩 | 大田区 | 60名 | 500円 | 県内+
都内
=2名 | |
9月 | 梨のゆかりの地を訪ねて | 松戸市 | 60名 | 1,000円 | 県内+
都内
=2名 | 松戸市と協力
。同市内のゆかりの地を巡る。 |
12月 | 鳥取
地鶏 | 首都圏 | 80名 | 1,000円 | 県内+
都内
=2名 | 地鶏に関する座学と調理 |
3月 | 弓浜絣 | 首都圏 | 60名 | 1,000円 | 県内
3名 | 本県伝統工芸品の座学と製作体験 |
■テーマに沿った講師を教養講座、体験講座毎に選定
→県内の生産者や県・団体職員、鳥取ゆかりの店など
5 事業費 1,463千円
(平成18年度実績・予定)
時 期 | テーマ | 場 所 | 人 数 | 費 用 | 備 考 |
6/29 | 地 鶏 | 明治屋
クッキング
スクール | 80名 | 1,000円 | |
9/11 | そ ば | 〃 | 40名 | 〃 | |
12月 | 因州和紙 | 小津和紙ビル | 60名 | 〃 | |
3月 | 未 定 | 都 内 | 100名 | 未 定 | |
財政課処理欄
県が直接事業実施するのではなく、市場開拓課事業:「ふるさと産業支援事業」 、「おいしい鳥取PR推進事業」等を活用し、生産者サイドが主催で実施しましょう。
県はサポートに徹しましょう。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算額 |
2,399 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
400 |
1,999 |
要求額 |
1,463 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
230 |
1,233 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
査定額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |