事業費
要求額:2,836千円 財源:単県 (要求額の内訳) 復活:2,836千円
知事査定:計上 計上額:2,000千円
事業内容
【総務部長査定】
歯科在宅当番医事業は「0」
<理由>
・実施時間は3時間に限定され、対応範囲も限られているの
で、効果に疑問。 |
1 復活要求趣旨
○歯科の救急医療体制を確保することで、住民の誰に対しても
生活に安心感を与えられることから、当事業の実施は有意義。
○休日夜間の患者の実態は、口を強打して歯が何本も折れたり
人相が変わるくらいほほやあごが腫れ上がって耐え難い痛み
に苦しむなど、早急に治療を要する者ばかり。
○夜間診療は割増料金を徴収されることもあり、利用者には、
多少痛んでも我慢できる程度の者や平日や昼間行けないから
夜に治療を受けたいという者はいない。
○県東部の休日夜間の歯科当番医制は、過去に全国表彰を受
けるくらい先進的な優良事例であり、全県的な推進のためにも
事業の継続は必要。
2 事業の内容
休日夜間における歯科診療体制の運営について、県東部
歯科医師会へ委託
運営方法 | 鳥取県東部歯科医師会へ委託 |
実施日及び時間 | 休日夜間 18:00〜21:00 |
実施場所 | 地区歯科医師会会員の経営する歯
科診療所(場所は日によって異なる。) |
平成17年度
の実績 | 診療日数:71日
受入患者数:160人 |
3 事業費:2,836千円(県10/10)
《参考》
費用対効果を勘案し、他事例を参考とした要求額の見直し内容
(1)総務部長要求までの要求額<4,014千円>
(2)見直し後の要求額:2,836千円
〔見直しの考え方〕
歯科医師報酬の減額を図る。
(現行:46,300円/日(回)) |
〔算出方法 ( < > 内は、見直し前の額)〕
@見直し後の1日(回)当たりの歯科医師報酬額
44,000円(派遣医師の報酬日額)【注1】
×1/2(半日勤務とした場合の割落率)
×1.35(休日勤務による割り増し)
=29,700円/日(回)
<46,300円/日(回)>
A総事業費
29,700円×71日(年間診療日数)
+726,700円(その他の経費)【注2】
=2,836千円
<4,014千円>
注1)「派遣医師の報酬日額」は、鳥取大学医学部の医師
(助教授クラス)が中央病院に派遣された場合に支
給される報酬日額(平成18年度分)を示す。
注2)「その他の経費」は、歯科衛生士・受付の報酬等 |
財政課処理欄
想定される診療報酬を減額して計上。ただし、3年間の時限つきとします。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
既査定額 |
31,585 |
8,405 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
23,180 |
保留要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
復活要求額 |
2,836 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2,836 |
追加要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
保留・復活・追加 要求額 |
2,836 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2,836 |
要求総額 |
34,421 |
8,405 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
26,016 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
査定額 |
2,000 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2,000 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |