事業費
要求額:147,619千円 (前年度予算額 177,439千円) 財源:単県
課長査定:計上 計上額:145,520千円
事業内容
1.目的
鳥取情報ハイウェイを県内の基幹回線として、通信サービスの信頼性を確保するため、運営・保守管理を行う。
- 平成16年4月/全面運用開始(総延長223km)
- 24時間、365日常時運用管理
- アクセスポイント(情報ハイウェイへの接続箇所)
- 接続機関数(H19.11末時点)
行政機関 87機関
教育機関 234機関
公的機関 12機関
民間企業 27機関 合計 360機関
<経緯・予定>
年 月 | 概 要 |
平成12年12月
16年 4月
6月
9月
17年 9月
10月
18年10月
19年 3月
19年 9月
19年10月 | ハイウェイの整備開始
全面運用開始、全県市町村光ファイバ接続完成
鳥取、岡山、兵庫との広域実験接続
(研究用ネットワーク(JGNU)を利用)
全県CATVネットワーク運用開始
庁内LAN回線のハイウェイへの統合
庁内LANハイウェイバックアップ回線の強化
鳥取IX※運用開始
鳥取IXに鳥取県接続開始
鳥取・岡山情報ハイウェイの相互接続開始
「和牛博覧会inとっとり」への高速インターネット回線提供 |
2.効果等
- 農山村地域へのCATVと高速インターネットの提供
- 県内CATVでの地域番組・映像の全県配信
- 大学病院と自治体病院を結んだ遠隔医療
- 県内外の大学や高校を結んでの遠隔講義・授業交流
- 鳥取IXによる県内インターネット接続の高速化
- 高速通信回線を活用した企業誘致
- 合併した市町村の庁舎間の通信網
- 県主催イベントへの高速インターネット回線・庁内LANの提供
3.事業内容
- 鳥取情報ハイウェイ管理センターの運用
【24時間365日常時監視】(財)鳥取県情報センターに委託
→ 庁内LANとの一体的監視による庁内LAN委託費削減
- 市町村アクセスポイントによる利活用の促進
- 光ファイバーケーブル、機器の保守管理
ケーブルの保守点検は地元民間事業者に委託
- (臨)光ファイバケーブル仮設施行区間の本設化
4.所要経費 147,619千円(177,439)
(1)経常経費 135,385千円(140,143)
情報ハイウェイの運用管理費 71,788 (71,709)
光ファイバケーブル保守・機器保守等 36,813 (41,168)
広域ネットワーク接続設定変更等 915 (1,266)
回線料、添架料等(標準事務費) 25,869 (26,000)
(2)臨時経費 12,234千円( 37,296)
光ファイバ仮設区間本設工事 11,499 (18,674)
NOC19インチラック新設 735 (0)
利用者接続用バックアップポート増設 0 (713)
美保飛行場滑走路延長に伴う支障移転 0 (17,909)
- 財産収入は、光ファイバの心線貸し、NOC・各POPの利用料
※鳥取IXとは・・・鳥取県内でのプロバイダ同士の通信情報を交換する相互接続点(Internet Exchange)をいう。これにより、鳥取県内の情報交換を他の地域(東京等)を経由せず行える。
財政課処理欄
光ファーバーケーブル保守管理委託料及び機器保守管理委託料を精査しました。
要求額の財源内訳(単位:千円)
| 区分 |
事業費 |
財源内訳 |
| 国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 前年6月補正後 |
177,439 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2,478 |
17,909 |
157,052 |
| 要求額 |
147,619 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2,456 |
0 |
145,163 |
財政課使用欄(単位:千円)
| 区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 査定額 |
145,520 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2,456 |
0 |
143,064 |
| 保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
| 別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |