事業費
要求額:1,522千円 (前年度予算額 0千円) 財源:単県
課長査定:他事業で計上
事業内容
1 事業の背景
河川の油流出事故等発生時の対応について、以下の様な問題を抱えている。
【問題点】
- 少数の人数で対応するため、効率的な対応が出来ていない。
- 大量の油流出の場合、迅速な相当数の動員が困難である。
- 本来業務でない職員の動員や長期動員による時間外の増加。
- 原因者が判明したときは、使用資材は、原因者に返還させるが、職員が行った作業分の人件費は請求できない。
2 問題点の解決
河川の油流出事故等現場作業を外部委託することで、職員が事故原因究明専念でき、効率的な対応と早急な解決を図る。
(委託内容)
- オイルフェンス等の設置及び撤去、魚の死骸回収作業の委託。
→1回の作業に当り作業員5名、作業車(2t)1台が必要。
→1回の作業にかかる時間は半日程度
※現場での作業の指揮・監督は、職員が行う。
(出動回数:H18実績相当)
- オイルフェンス等の設置・撤去作業 15回
- 魚の死骸回収作業 5回 計20回
3 メリット
(1)作業の迅速化及び効率化
外部委託により、迅速な作業が可能となり、また、職員が原因究明に専念でき、早急な把握及び解決が図れる。
(2)職員の動員数の削減
作業の外部委託により、担当外の職員の動員が減少、時間外が削減される。
(3)人件費の求償が可能(支出の削減)
作業にかかった人件費が明確となり、原因者に負担を求めることが出来る。
4 所要経費 1,522千円
44,750円×1.7(諸経費)×20回=1,521,500円
財政課処理欄
河川における油流出事故処理は全県的課題であるため、河川課「河川管理費」で計上します。したがって、必要なトータルコストについても同事業に算入してください。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年6月補正後 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
要求額 |
1,522 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1,522 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
査定額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |