現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成20年度予算 の 県土整備部の河川の油流出事故等に係る処理作業委託
平成20年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:土木費 項:河川海岸費 目:河川総務費
事業名:

河川の油流出事故等に係る処理作業委託

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県土整備部 東部県土整備局 維持管理課管理班  電話番号:0857-20-3605


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
20年度予算計上額 0千円 0千円 0千円 0.12人 0.00人 0.00人
20年度予算要求額 1,522千円 833千円 2,355千円 0.12人 0.00人 0.00人
19年度予算額 0千円 0千円 0千円 0.00人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:1,522千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

課長査定:他事業で計上 

事業内容

1 事業の背景

      河川の油流出事故等発生時の対応について、以下の様な問題を抱えている。
      【問題点】
        • 少数の人数で対応するため、効率的な対応が出来ていない。
        • 大量の油流出の場合、迅速な相当数の動員が困難である。
        • 本来業務でない職員の動員や長期動員による時間外の増加。
        • 原因者が判明したときは、使用資材は、原因者に返還させるが、職員が行った作業分の人件費は請求できない。

2 問題点の解決
      河川の油流出事故等現場作業を外部委託することで、職員が事故原因究明専念でき、効率的な対応と早急な解決を図る。

      (委託内容)
      • オイルフェンス等の設置及び撤去、魚の死骸回収作業の委託。
        →1回の作業に当り作業員5名、作業車(2t)1台が必要。
        →1回の作業にかかる時間は半日程度
        ※現場での作業の指揮・監督は、職員が行う。

      (出動回数:H18実績相当)
      • オイルフェンス等の設置・撤去作業  15回
      • 魚の死骸回収作業             5回  計20回
3 メリット
      (1)作業の迅速化及び効率化
        外部委託により、迅速な作業が可能となり、また、職員が原因究明に専念でき、早急な把握及び解決が図れる。
      (2)職員の動員数の削減
        作業の外部委託により、担当外の職員の動員が減少、時間外が削減される。
      (3)人件費の求償が可能(支出の削減)
        作業にかかった人件費が明確となり、原因者に負担を求めることが出来る。

4 所要経費  1,522千円
      44,750円×1.7(諸経費)×20回=1,521,500円

財政課処理欄

河川における油流出事故処理は全県的課題であるため、河川課「河川管理費」で計上します。したがって、必要なトータルコストについても同事業に算入してください。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年6月補正後 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 1,522 0 0 0 0 0 0 0 1,522

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0