現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成20年度予算 の 文化観光局の鳥取砂丘・山陰海岸(浦富海岸)周辺地域振興事業
平成20年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:計画調査費
事業名:

鳥取砂丘・山陰海岸(浦富海岸)周辺地域振興事業

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文化観光局 東部県民局 県民課地域振興担当  電話番号:0857-20-3655


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
20年度予算計上額 528千円 3,045千円 3,573千円 0.40人 0.00人 0.00人
20年度予算要求額 708千円 3,396千円 4,104千円 0.40人 0.00人 0.00人
19年度予算額 631千円 1,926千円 2,557千円 0.20人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:708千円  (前年度予算額 631千円)  財源:単県 

課長査定:計上   計上額:528千円

事業内容

 1 目的

   世界ジオパークネットワークへの加盟に向けた取り組みが行われるなど、優れた自然景観である山陰海岸(鳥取砂丘、浦富海岸)の魅力を、次世代を担う子ども達をはじめとする県民に広く知っていただき、地域資源を活用した地域振興施策につなげる。

 2 事業内容
 
(1)「山陰海岸を知る会」の開催 〈408千円〉 
 
《目的》
 山陰海岸(鳥取砂丘、浦富海岸)の魅力を広く県民に知っていただく。
 
  《対象》
 一般県民(親子、学生等)
 
  《内容》
   ・世界ジオパークネットワークへの加盟に向けた取組みを啓発する。
   ・鳥取砂丘と浦富海岸の両地域の魅力を併せて紹介する。
   ・山陰海岸の学術的価値(地質の特徴等)を紹介する。

 《関係機関との連携》
  ・鳥取市、岩美町との共催とする。
  ・山陰海岸学習館を活用する。 
  

(2)「山陰海岸の魅力を伝える研修会」の開催 〈300千円〉

 《目的》
観光関係事業者等に対する山陰海岸(鳥取砂丘、浦富海岸)の学術的価値(地質の特徴等)の研修を実施し、ジオツーリズム(地学や地理学の視点を持った旅)の振興につなげる。

 《対象》
  山陰海岸の魅力を県内外の多くの人に伝えられる立場の方(遊覧船・バス・タクシー・民宿・釣り船などの事業者、学校の教職員、公民館の職員、ボランティアガイドなど。)

 《内容》
  ・世界ジオパークネットワークへの加盟に向けた取組みを啓発する。
  ・地質の専門家を講師とし、山陰海岸(鳥取砂丘、浦富海岸)の学術的価値(地質の特徴等)やそのわかり易い説明の仕方等について研修する。
・遊覧船に乗船し、現地研修を実施する。
・効果的な普及方法を具体的に検討する。(映像DVD、リーフレット、ガイドマップ等の活用方法など。)

 《関係機関との連携》
  ・県立博物館、山陰海岸学習館、大学等と連携して開催する。

3 所要経費 

  708千円(うち標準事務費 350千円)

財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年6月補正後 631 0 0 0 0 0 0 0 631
要求額 708 0 0 0 0 0 0 0 708

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 528 0 0 0 0 0 0 0 528
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0