［債務負担行為］県道等の樹木管理業務委託（３ヵ年契約）

【事業の目的及び背景】

　現在、国道・県道に係る樹木の管理を９工区分割で一年間の管理委託を行なっている。道路植栽の維持管理は、剪定、除草、防除、灌水など色々な作業を通年行なっている。また、生育環境や樹種も多種多様であり、一年毎に業者が代わる場合、現地の把握がその都度始めてとなり、周辺の対応を含め良好な維持管理行なえないことがある。

�@業務の内容
　平成１９年度は９工区で、高木の剪定(年２回)、中低木の剪定（年２回）、施肥、灌水、防除、除草等の作業を通年行なっている。

　樹木管理委託を３ヵ年間の複数年契約で行なうことにより、生育環境や樹種も多種多様な中、熟知した業者が維持管理していくことにより適切で良好な作業が行なえる。
　また、複数年契約の場合、約７５０万円の委託経費が縮減できる。
　更に設計書作成から入札及び契約、完成検査、支払い等の一連の事務処理時間が減り、効率の良い業務が行なえる。